ギロッポン!

午前中は、新宿展の目録書き。チンタラやってるので、まだ終わらず。土曜日ということもあり。お客さんが多い。ひさびさご来店のお客様と、お話したりも楽しい。


昼食後、しばらくして神保町へ。書肆アクセスへ行き、畠中さんと〈伯剌西爾〉へ。追加分にサインしてから、いろいろおしゃべり。その後、書店をあちこち見て、まだ時間があるので、〈シャノアール〉で本を読みながら時間をつぶす。しかし、神保町はどこの喫茶店に入っても本を読んでいる人が多いっすよねぇ。さすが。早稲田は喫茶店自体があまり無いし、読みたくなるようなとこも少ないし。うるさいし。


6時過ぎに店を出て六本木へ向かう。駅で右文書院の青柳さん、柳瀬徹くんと待ち合わせ。柳瀬君にストライプハウスまで連れてってもらう(柳瀬君は元ABC六本木店で働いていたのだ)。今日は岡崎さんのトークショーにコバンザメ出演の日。岡崎さん、工作舎さんに営業のお裾分けいただくようなものですから。本当にありがたいことです。洋書売り場が控え室がわり。岡崎さんがサインイラストを描くのを見ているだけで楽しい。時間が来て岡崎さんのトークが。自分は青柳さんとそこに残る。たまーにお客さんが来る。あきらかに、六本木、そしてこのお店に似合わない二人が椅子に座っている怪しい光景。すみません・・・。工作舎の石原さんが「時間です」と呼びに来てくださる。で、入ってトーク。時間も短く、触りで終わってしまいました・・・。その後、ジャンケンでいろいろとプレゼント。岡崎さんが、坪内さんが『気まぐれ古書店紀行』のことを書いた「論座」を。ジャンケンで残ったのは女性二人。六本木で女性が「論座」を奪い合う。編集部の方にお見せしたい光景だ。


その後、近くの店で打ち上げ。宴会中も、あいかわらず畠中さんが面白いのであった。帰りも、エレベーターが満員で、各階に止まるも人が乗れないことに対して、いちいち外の人にむかって「私が悪いんです!」と謝っていた。ステキだ。情報によれば、帰りも駅で「パスネット」で入って「定期」で出ようとしたためにトラブったとか。重ね重ねステキだ。そりゃあ、ファンも増えますよ。


柳瀬君と、アキヒロと三人で近くのカフェへ。宴席で席が離れてしまったので、できなかった仕事の打ち合わせ。自分がやるべき仕事を、柳瀬君にやってもらうことにしたのだ。ホント助かりますです。3、40分話して解散。高田馬場駅から、いろいろと考えながらトボトボと帰ってくる。