桜も咲いてないのになぁ

店を開けると、入口付近に文庫がズラリ。親父がお客さんから買ってきたらしい。午前中、ひたすら値段つけ。岩波文庫の青版を中心に、講談社学術文庫の思想関係など50冊ほど。棚出しして、そのまま昼食タイム。


午後は単行本の値つけ作業。日本近代史、幕末史など。その後、届いたADSLのモデムを交換。アダプターの接続が悪くてプロバイダーに連絡したら、モデムごと交換してくれないと困るというので。レンタルなので。なんとか成功。パソコン音痴の自分は、この程度の作業でも緊張してしまう。早稲田の古本屋じゃ「キーボードで文字を打てる」というだけで「ジェダイ」の称号もらえるんだけども・・・。


外の文庫均一台の整理をしていると、背広のおじ様2人の会話が耳に。「あの倖田ナントカという娘っ子(この言い方もサイコー)は売れてるんだねぇ」「コンセプトですかねぇ、エロやらしいってのねぇ」 エロやらしいって・・・。


未来社単行本用のメープルさんの原稿書く。あんまり進まず。さっき値段つけた本を棚出しし終えたところで閉店時間


7時半、近くの〈歌千代〉へ。昨年の早稲田青空古本祭実行委員会による、解散式&出陣式。まずはひたすらメシ。豚しゃぶをパクパク。腹いっぱいになったところで会議はじめ。人事を大幅変更するので、あれこれ議論。かなり活発な意見交換。まずは実行委員長と、現場主任を決めなければならないのだけど。10時ごろ解散。いよいよだなぁ。桜も咲いてないのになぁ。