取材は楽し

目録入力続き。現代史に入った。突然に大粒の雨。あわてて外の均一台にシートがけ。たまたま通りがかった近所のおじさんが手伝ってくれた。御礼に、いただいたお饅頭をお裾分け。すみませーん。で、一日中、入力作業。あんまり書くこと無いや。


6時にあがらせてもらう。早稲田方面に歩いて、江原書店さんへ。すでにお店は閉められている。シャッターを下ろして、お話を聞くことに。未来社単行本の取材である。自分は全く知らなかったのだが、江原さん、古本屋の娘として生まれたのだという。しかもお父様方のご兄弟は、男二人が古本屋開業、女二人が新刊書店に嫁ぐという「本の一家」なのである。感想としては、今までで一番お話を聞いていて面白かった。江原さん、ありがとうございました。7時半ごろ、おいとま。


ちょっと用事で出かけて、帰ってきてから、また店で入力作業。日付変わったころ、NHKで夜回り先生こと水谷修氏の講演のようなものがやっていた。この方の話はいつ聞いてもヘビーだ。凄い人だと思う。でも、今の自分には重すぎて、どんよりした気分で、気付けば午前2時すぎ。