昼下がりのDV

店に行き、目録入力続き。申し訳ないですが、今回目録は2ページ減の「店番日記」無しになります。すみません・・・。


未来社の中村さんから電話。今日、早稲田大学で講演するフランスの哲学者であるジャン=リュック・ナンシー氏が古本屋を見たいという要望があり、自分が案内をすることになったのである。が、いろいろと予定が押してしまい、無しになった。今日のブログ、「夏色」ならぬ「春色のナンシーさん」というタイトルに決めてたのに(決めるなよ)。でも、外国の哲学者という人に会ってみたかったですよ。もう二度とそんな機会なさそうだし(笑)。


今日は外で昼食。あるチェーン店へ。カウンターに座り注文。しかし、店長らしき人物がやたらと従業員に厳しく、ボロクソに言っている。半端じゃないのだ。で、お客さんにはめちゃくちゃ丁寧な応対。こんなドメスティックバイオレンスのような光景を目の前にメシ食うことになるとは。


3時前に店へ戻る。某紙による『早稲田古本屋日録』の取材。45分ほど話す。最後にノラを抱っこして写真をパチリと撮ってもらう。掲載は23日の予定とか。ありがたいっす。今日はノラに会いに来たという女の子がやたらと多かった。いいじゃないか、おまえ。自分も撫でてほしい(バカ男子)。


閉店近くに、退屈男さん(http://taikutujin.exblog.jp/)来店。ついつい楽しくて長話をしてしまった。退屈男さんは、本の話だけじゃなくてなんでも話せるし。また、いいネタ教えてくださーい。


閉店後、ちょっと人に会って日付変わるぐらいに帰ってくる。最後の入力をして、フロッピーにデータを落として終了。明日、入稿します。