気がつけば、週末に「一箱古本市」

ひさびさにゆっくり寝た。今日は新宿展はお休みの日なので、搬出まで行かずによし。とはいっても店も古書目録注文の真っ最中。電話とったり、メール注文受けたり、忙しい。まだ、注文がずっと来るような時期なので、一人だと荷出しだけで伝票書きまで追いつかない。受注だけで昼食時間になってしまった。今日は、もうまかせました。


昼食後、いろいろやることがあり、先ほど未来社の天野さんに頼まれたことをチェックするのを忘れてしまったまま家を出る(ごめんなさい・・・)。頭、こんがらがっちゃう。ホント頭悪いんす、自分。学校のセンセに聞いてみ。ガチンコでオール1取ってるから。


神保町へ。アクセスへ行き、畠中さんから注文いただいた本をお届け。ありがとうございやす。「彷書月刊」の岡崎さんの特集号が山積みになっている。まだ読んでないけど、意志の強い編集力を感じさせる雰囲気だった。ライターになる前の知人の方の寄稿なんか、ちょっと読んだがよかったなぁ(うちの販売分、もう1冊だけになってしまった!)。


会場へ。計算作業が始まっている。検算などを手伝う。閉会前、いつも恒例の某書店さんの業者処分セールが(笑)。買うと半額とかにしてくれるのだ。20冊ぐらい買ってしまった。欲しかった穂村弘さんの『にょっ記』が安く買えて嬉しい。フジモトマサルさんのイラスト、大好き。あと、いこいさんの棚から『偲ふ 加藤土師萌追悼文集』を安く購入。5時閉会。珍しく親父が早く来た。二人で縛れば早いよね。車に積み終えて、親父は先に帰る。他店の人の作業などを手伝ったりして、7時ごろ解散。最後の売り上げ金封筒をもらう。理由はわからないが、いい感じでした。


サンシャインの古本市の棚直しに行くという牛イチローに、高田馬場まで車で送ってもらう。〈とん久〉で一人、とんかつを食って店に戻る。やることが山積みで、何から手をつければいいのかわからん。29日の「一箱古本市」の準備を何もしていないのはヤバイ気がしてきて、これからやりますです。今、1時23分。何時までかかるやら・・・。でも、天気が微妙な感じですね・・・。頼むよ、ひとつ。