歴史的大型作家、誕生

昨晩夜中3時ごろに一箱古本市の準備を終えて、その後、26日までにやらなければならなかった仕事(忘れていた)を朝方6時まで。帰ってお風呂入って、2時間ほど寝てまた店にやってきた。だから、眠い。


午前中は、目録注文品の荷造り。先にメール便で送る1冊ものから。紙目録だと、少ないですけどね、1冊だけという注文は。だいたい2、3冊というお客さんが多いです。それが体系的に本を提示できる紙目録の良いところ。作り終えて、集荷願いの電話。その後、書籍小包の本へ。昼食までずっと。


午後、今日届いた葉書注文の荷出し。伝票書きは母親に頼んで、パソコンを開く。未来社の単行本には、3年間にわたり早稲田青空古本祭の目録「古本共和国」に特集記事として掲載してきた、早稲田系の古本市の歴史を聞いた「早稲田古書店街即売展史」も収録するのだが、そのテキストデータのまとめ。閉店まで。


新宿で知人と食事。自転車だったので、帰りに大久保のブックオフへ寄る。常盤新平山の上ホテル物語』や、平凡社カラー新書数冊を購入。レジで支払いを終えて帰ろうとすると、若い男性が、「あのぉ、小野妹子に関する本ありますか?」と店員に質問。ここのブックオフは韓国系の店員さんがほとんどなので、「小野妹子」がわからず、「最近の小説家の人ですか?」と返していた。歴史的大型作家、誕生。


帰り、コンビニに寄る。なにがあったか知らないが、店員の兄ちゃんが、危なそうな男に、指をさされながら「デス!」と言われていた。


やることがまだまだあって、店に戻り仕事。来週までは、がんばろう(その後はサボりまくろう)。


メルマガの「早稲田古本村通信」5月の情報号も出さなければなりませんね。明日には出せると思います。情報号はいっぱい書かなきゃいけないんだよなぁ・・・。
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「WiLL」最新号、本日発売。今月の「早稲田古本劇場」は、店に来る子供たちのお話、「小さな侵略者たち」。石原慎太郎藤原正彦の対談「品格ある国家、品格ある日本人」が掲載されているが、慎太郎に品格語られても・・・。
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