一箱の余韻を飲んだ夜

あんま、やること無い日。暑い、ということもどーでもいい日。午前中は、退屈男さん編集の「一箱古本市リンク」(http://taikutujin.exblog.jp/3550794/)をひたすら見る。退屈男さん、いつもありがとう。ご苦労様。


午後は、ゲラチェックしたり、原稿書いたり。フリー編集者の堀内恭さんより、入谷コピー文庫の赤穂貴志著『B級邦画の密かな愉しみ』が届く。ほんとコピーを綴じただけのものである。でも、内容は力作ですよ。ほんの数部しか作らないという。5月中には遠藤哲夫さんの野菜炒め論が刊行とか。コピーである、が、保存に緊張してしまいます(笑)。


閉店後、西日暮里へ。古書ほうろうまで歩く。実は先日の一箱古本市の時に、いきなり『早稲田古本屋日録』を預けて、そのままにしてきてしまったのだ。一応、継続して置いていただくようにお願いにあがる。宮地さん、ミカコさんがいてご挨拶。先日の話をいろいろ。で、販売していただけることになりました。西荻窪音羽館にもあります。どちらもサイン入りです。よろしく。


南陀楼さんがやってくるというので、しばらく待つ。宮地さんとなにやら打ち合わせを終えた後に、飲みにいくことに。西日暮里駅前の〈さくら水産〉に。一箱古本市の話など。途中で内澤旬子さん合流。相変わらずの「ぶっ刺しトーク」はステキだ。山口二矢ですか!


遅くまで飲んで帰ってきた。予定にない飲みであったが、とても楽しかったなぁ。来年はですね、自分、一箱古本市の計算係をやりたいと希望してきました(笑)。


一箱といえば、会場で四谷書房さん(http://yotsuya.exblog.jp/)にお会いできたのは嬉しかったです。あと、文句堂(http://www.monkudo.net/)の加福さん。約束通り飲みに行きましょう。連絡くださいねー。最後に。セドロー賞の景品が受賞者の旅猫書房さんのサイトで写真公開。見てみて。旅猫雑貨店(http://tabineko.seesaa.net/article/17226094.html)。


未来社のPR誌「未来」5月号にて、『占領と平和』(青土社)の著者である道場親信さんが『早稲田古本屋日録』の書評を書いてくださいました。引用も少なく、ビシッと書いていただきました。ありがとうございます。
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