たまには古本屋らしく

雷の音で目をさます。興奮した猫が、走り回っていた。そのせいなのか、CDがグチャグチャに布団の上に・・・。


午前中、ある知り合いの方がダンボール5箱分の本を持ってきてくださる。ありがたいことです。助かります。市場から親父が。昨日落札した本を車から下ろす。ずいぶん買ったじゃないですか。店が、本だらけになってしまった。でも嬉しい。買取本の値踏み、買って来た本の値付けなどで昼食タイム。なんだか古本屋っぽいなぁ(あんた本業じゃないわけ?)。


午後もその続き。夕方から原稿書き。ちょっと忙しくて、そのままになっていた未来社本の江原書店さん分の原稿を仕上げる。その後、ゲラチェックなどをしていると、立石書店牛イチローが登場。文庫本を届けにきてくれたのだ(少しまわしてもらってるの)。閉店後、食事に。イチロー車で落合まで。回転寿司を食べて、「ここまで来たら」と中野の「ブ」へ。あれこれと2000円ほど購入。ある本、印刷してある傍線を「線引き」と間違えたんじゃないだろうか。定価4500円の本なのに105円。貼り変えないし。新しいし。どうなんでしょ。そのまま帰ってきた。


そういえば・・・。昨日の晩鮭亭さんのブログ見て思ったんだけど、まだ「サンパン」送られて来てないようなんですけど・・・。もしかしてクビ?


東京メトロの駅などで配布している「東京メトロニュース」。その5月号にて、古書現世が紹介されています。「メトロと彼女の4つの話」と題して、店選び+写真が沼田元氣さん、文章が松浦弥太郎さんという豪華タッグの記事。それなのに、なぜかウチが紹介されているという恐ろしいことに。うちの店内で、この方たちにお会いできるとは、考えてませんでしたよ・・・。いやぁ、ありがとうございました。ネットでも記事読めますよ。
http://www.tokyoooooooo.net/feature/index.html