ヒゲのハレラマ伝道師

BIGBOXで配布するチラシの版下をプリントアウトして、現班長の岸書店さんに届ける。次回からは自分で作り、自分で印刷屋さんに持っていくことになる。なんか、やだ。店に行き、廉価本のコーナーに本を入れる。中西進がたっぷり。昼食まで、未来社本の照文堂書店さんの原稿を書く。


2時。昼食を食べた後、西北書房さんへ。これも未来社本の訂正箇所について話を聞く。早稲田の昔話を聞いてたら長くなってしまった。西北さんの奥さんと話す機会はあまりないので、新鮮だ。そのまま神保町へ。


書肆アクセスへ。またサイン本が売り切れたというので、追加しに。帳場付近で立ったまま署名していると、後ろから「ハ〜レ〜ラマ〜」とか怪しい歌声が。「ブ」でよく流れているという胡散臭い曲だ。こんなん知ってるのヘビーユーザーだけですよ。あぁ、アクセスでも流すようになったか、と振り返ると岡崎武志さんでありました。何やっとるんですか。岡崎さんの「でっかい向井くんがそんなとこいたら営業妨害や。畠中さんもでかいんやから」というお言葉から、アクセスの畠中さんと3人で〈伯剌西爾〉へ。サイン本に岡崎さんが向井の似顔絵を入れてくれた。なんとも嬉しい。というわけで、アクセスには、署名、猫識語、きたない猫イラスト、岡崎さんによる似顔絵入りという『早稲田古本屋日録』が発売中です。それにしてもアクセスはすごい冊数を売ってくれている。頭があがりません。しばらく話して解散。ちょっと新刊書店を流してから帰ってくる。


帰り、稲光堂書店さんに取材アポ。明日することに。稲光さんは七十歳ぐらいだけど二代目。早稲田っ子ですからね。昔の早稲田風景も聞きたい。


ちょっと未整理本の整理をしてから、原稿続き。照文堂さんの原稿が完成する。明日、チェックしてもらおう。今日は終わり。しばらくは飲みにも行かず、おとなしくしてます。