骨の記憶

午前中、本の値つけをしてから、過去の「新宿支部報」などから二朗書房さんに関することを抜き出して読む。昨日寝ちゃったんです・・・。


2時、昼食。文英堂さんへ寄りゲラを戻してもらう。変更なし。良かった。3時、金峯堂さんへ。喫茶店へ行きお兄さんの話を聞く。1時間ほど。そのまま新宿区立中央図書館へ。都電の本を見ていたら楽しくてずっと読んでしまう。早稲田から厩橋まで行けたなんていいなぁ。乗りたい。あと、早稲田通りと明治通りの交差点のあたり、馬場駅前からの都電(早稲田通りをまっすぐ来て明治通りを左折。早稲田のほうへ。茅場町まで行った)と、品川駅から来て池袋駅まで走ったトロリーバスがウジャウジャいる光景がステキ。はっきりいって、早稲田古本街のあたりは駅まで中途半端な距離だし、新宿や池袋行くために明治通りのバスを使うと進まないし、池袋〜渋谷は地下鉄が建設中だけど(早稲田にも駅ができるんだけど大久保寄り)、楽しそうだから明治通りに都電を走らせてほしい。


6時前に店に戻り、メール返信など。閉店作業の中、空を見ると不思議なオレンジ色だった。


8時半、明治通りそばの〈ベローチェ〉へ。二朗書房二代目の功さんに話を聞く。70年安保時の、早稲田通りが燃えまくってる話がスゲー。明日書くつもり。


あと、雑誌見ていて偶然思い出したんだけど、20年近く前に早稲田の文学部裏、旧陸軍軍医学校があった場所から大量の人骨が発掘されちゃって街中いろんな噂が飛び交ったことがあったんすよ(「人骨」でググってください)。情報聞かなくなって忘れてたんだけど、ネットで見たらまだいろいろ続いてるんすねぇ。なんか、やばそうだし。この場所の前、現在グラウンドになってる場所に病院跡みたいなのがあって、ここも危ない感じでした。立ち入り禁止なのに入っちゃって(笑)。地下なんか注射器がゴロゴロしていて、壁が血まみれだったり何があったんでしょうか・・・。おぉ、こわっ。