坂をこぐこぐ

午前中、市場から渥美君が昨日の落札品を運んできてくれる。古い文庫がドッサリ。これは青空古本祭だな。もう、そういう時期ですよ。9月のBIGBOXか、青空かで悩むだけですもの。文英堂さんの原稿を入稿。


昼食後、神楽坂へ向かう。昨日、10冊ほどお買い上げの方が「送ってくれる?」と言われたのだが、住所を聞いたら神楽坂。届けますよ、ということに。都合がよかった。ちょっと神楽坂を調べているので、たまには行くべという感じ。自転車で早大通りの方から神楽坂へ入る。細木数子事務所のある神楽坂上あたりから一気に賑やかに。坂、きついのぉー。地獄に落ちるわよ(笑)。本を届けてブラブラする。母親のリクエストがったので、〈五十番〉で肉まんを購入して戻る。帰り、鶴巻図書館へ行き4冊借りる。オッサンが地下の閲覧テーブルで酒飲んでたぞ(笑)。いかんだろ。


店に帰ってきて、昨日取材した二朗書房さんの原稿書き。合間に20冊ほど値つけして棚入れ。親父も20冊ぐらい値つけしていた。それも棚入れ。閉店。


そうそう、関西発の書物雑誌「BOOKISH」10号が入荷しとります。特集・杉山平一。ミニ特集・カタログ探検。税込み700円。