「9月9日、81の日ですね!」と言われた

2時まで昨日と同じ作業。正直、飽きてきました・・・。


2時半ごろ、高田馬場未来社の天野さんと待ち合わせ。今日は刊行が近くなったので、各店主にチラシを渡しがてらご挨拶というわけ。ていうか、「献本は差し上げます。でも、もっと買ってくださいっ!」というお願いですね(笑)。平野書店からグルリまわってうちの店に戻ってくる。疲れた。二人で〈モス〉へ行き遅い昼食。天野さん、新作のフィッシュバーガーを頼もうとしたのだが、間違えて商品名じゃなくて広告コピーを読み上げる失態。店員が即、商品名に言い換えるという仕打ち。いろいろ話して5時過ぎに別れる。閉店まで午前中同様の作業。


というわけで書影と全目次の入ったチラシを現世、五十嵐書店、メープルブックス、三楽書房(三楽に頼むの忘れた。月曜日置きに行く)にて配布開始です。本は9月25日取次搬入予定です。数日後には書店に並ぶかと。もちろん青空でもがっつり売るとです。

『早稲田古本屋街』 向井 透史 著 未來社・刊

四六判上製/256頁 本体1800円+税
装幀・多田進/カバーイラスト・多田順/地図・浅生ハルミン


「店主たちはいかにして古本屋になったのか」
早稲田の店主たちはどのようにして古本屋になったのかを聞書き。「未来」連載で取り上げた店主の他に11人の店主の物語を追加。序章として、明治期から終戦に至る古本屋街の歩みを書き下ろし。また、早稲田青空古本祭の目録「古本共和国」で三年間に渡り掲載された早稲田初の古本市である「新宿古本まつり」「BIGBOX古書感謝市」「早稲田青空古本祭」などの「古本市の成り立ちを語る座談会」を再録。


昨日、紀伊国屋書店の広報誌「i feel」の後継誌である「scripta」(スクリプタ)が届いた。今度は無料配布の冊子である。連載継続の石田千内堀弘の各氏に加え、斎藤美奈子都築響一ほか、面白い執筆陣だ。ただ、発行は以前と同じ季刊なのが残念。読みきりの特集は無くなったから、連載の続きを待つという行為が前より直接的なので。なんかブツブツ言ってるんだけど、要は「i feel」というものが大好きだったので、未練がましく思い出にふけってるだけです(笑)。応援してます。


そういえば、「エヴァンゲリオン」また映画になるんですって? 今度はどんなラストが(笑)