「骨折しちゃうよ〜」と叫ぶオッサンがいた

単行本が届いたので、取材をさせていただいた店主の方々へお礼がてら、本を渡しに。感謝しながらも「この人たち、青空の棚に半額ぐらいで並べないよな・・・」と思ってしまう(おいおい)。


帰ってきてからは、お世話になっている方々への発送作業。すぐに集荷依頼電話してメール便で発送。一段落した。文春のTさんから嬉しいお誘い。楽しみ。


夕方からは文庫の値つけ。黒っぽい(古い)ものに突入。一般人から見たら、よくテレビでやっている「自宅まわりがゴミだらけの人」と変わらないような感じかも・・・。


閉店後、目白で人に会ってから池袋の古書往来座へ。小峯くんが一人で店番中。本を一冊プレゼント。自転車で明治通りをピューっと帰ってくる。並走している都電の中には、口を開けて寝ている色川武大のようなおじさんがいた。真っ暗な闇を走る黄色い光の中にポツリ。