多田さんとハルミンさんが好きなもの

朝、メルマガ「早稲田古本村通信」
http://www.mag2.com/m/0000106202.html)を編集してすぐに配信。いやぁ、蟲文庫の田中さんの文章、ホントいいですよねぇ。


ここ数日の買い入れの本を値つけ。終わって、昨日の市場で買って来た本の値つけ。棚入れしていると昼食の時間。


昼食後、風呂。実は昨日もバタンキューで入っていなかったのだ。いいのだろうか、こんなことで(ダメです)。「週刊文春」を読みながら。長嶋有さんが同人誌を作り、12日の「文学フリマ」で販売するという記事に目が留まる。柴崎友香などと。ゲストが中原昌也ほしよりこで、穂村弘インタビューまであるという豪華な内容。なんか凄い。


店に戻り、原稿書き。ラスト数行というところまで書く。あとは明日でいいや。6時、あがらせてもらう。


吉祥寺へ。今日は『早稲田古本屋街』の打ち上げ。未来社の天野さん、装丁をしていただいた多田進さん、表紙に版画を提供していただいた多田順さんと某店へ(ただ店名忘れただけ・・・)。あとから浅生ハルミンさん登場。いやぁ、皆さんには頭があがりませんです。多田さんの楽しい仕事話などを聞く。坪内さんの『三茶日記』の表紙は、多田さんが自分で彫ったゴム印を押したものなのだそうだが、今回の『本日記』『酒日誌』の表紙はインド更紗の図案集から使用しているとの事。その後、鍋敷きの布を見たハルミンさんが「あっ、これ○○さんの!」と言うと、店員の女の子が「そっ、そうです。ご存知ですか?」という。この○○さんの本にハルミンさんがイラストを書いているのだが、店員さんはなんとその○○さんの教え子。本のタイトルを言って「この人がイラスト書いてるんですよ」というと、「えっ、もしかしてハルミンさんですか?」という驚愕のエピソードが。その後、あることで多田さん、ハルミンさんが凄い盛り上がり。多田さん「俺、久々に○○○について思い切り話せたよ! 内緒にしてんだから!」と。あとの3人はポカンと見物・・・。最後に多田順さんに木版刷りのポストカードをいただく。すごくかわいい。


おいしい、きりたんぽ鍋を食ってやる気も出てきました。やるぞ、オー!(何を?)