苔色の未来

これ、30日に書いてますが、29日午前中に何をしていたか、全く思い出せず。たぶん、何もしていなかったんじゃないでしょうか・・・。ていうかそれでいいんでしょうか・・・。


夕方、電話があり、上京中の蟲文庫田中美穂さんが来るという。本を買っていただき、急遽親父に店番を代わってもらい食事に。高田馬場のネパール料理〈マヤ〉へ。近況を聞いたりあれこれ。食事が終わり、もちっと飲もうということになり、向井の心のふるさと〈ニュー浅草〉へ(貧乏くさいふるさと)。蟲さんのライフワーク苔観察の話が最高。これは彼に聞かせなければと退屈男君を呼ぶ。苔だけで1時間ほど話す。いいなぁ、苔。退屈君「苔は英語でなんというのですか?」蟲さん「モスですね」退屈君「えっ、じゃあモスグリーンのモスというのは苔!」といった時の表情最高。蟲さんも所属する「岡山苔の会」の東京支部というややこしい会で明日は高尾山散策とか(雨ですね・・・)。でも、集合して、あとは勝手にみんなが散策するそう。「私は1時間で1メートルぐらいしか進まないんですよ」。1メートル! ていうか苔は3時間は語れるね。苔企画会議をしてから(なんだよそれ・・・)蟲さんは予定があるとのことで9時ごろ退席。蟲さんのかわいらしい亀ブローチ付のバッグについてる手造りキーホルダーいいすね。「俺の遺産は太田胃酸」。ステキだ。お疲れ様でした。


場所を変えて2時過ぎまで退屈君と飲む。「ひとりぼっち」とは何かを話す(なんだよそれ・・・)。