寄りかからないでください

朝から親父と共に本の買い入れ。東京の西の方へ。引越しとのこと、思い切った処分をされるという。部屋3つの棚から本を処分するという。車、ギリギリか。3時間ぐらいで。ホント、ギリギリ。


帰り、街にMrマリックに囲まれたキリストの写真・・・と思ったらJAYWALKでした。あと、木造の壊れそうな家に「寄りかからないでください」という張り紙が。そりゃ大変。帰り、回転寿司で遅い昼食。携帯電話でおばさんが「何をお土産にすればいいの? えっ、魚? ほとんどが魚じゃないのよ!」という会話を。ステキだ。


店に戻ってきて某誌の取材を受ける。その後、飲み会だという「WiLL」の川島君が来店。あれこれ話す。今日の飲み会の後に行くという、ある試写会に誘ってくれたのだが、ダメダメ、K−1見なくちゃね。がんばれ年末進行。


明日は日曜、お休みです。今日は自宅でおとなしくしている予定です。


最後に、”大衆食堂の詩人”遠藤哲夫さんのお言葉をブログから。立ち飲み屋現象だけじゃないですね。

どこでもオリジンを求めてきた男なら、そのように何か対象に頼ることはしない。「名所」だろうと知られない場末の飲み屋だろうと、自分は自分で、そこに自分の存在の物語をつくる。そこがカンジンなのだ。男が街で生きるということは、そういうことであり、「名所」はダメで「ディープ」で「アナログ」なところならよいということではないだろう。