ワメゾンドットコム

昼間は立石書店での「古本市・夜昼」のポスターやチラシなどの追加発送や、知り合いへのリリースなど。夕方5時半に店をあがらせてもらう。自転車で目白へ向かう。今日はブックギャラリーポポタムでの海野弘さん、岡崎武志さんのトークショー目白駅前で早稲田のメルマガでもおなじみ、”大阪のチン”前田和彦君と待ち合わせ。前田君、今月から東京生活になったのだ。もう働いている。高円寺在住に。前田君のよき理解者、荻原魚雷さんも近くにいるし、いいところじゃないだろうか。さっき突然電話で「ポポタムどういったら・・・」というので「俺も行くから一緒に行こう」となったのだ。


ポポタムへ到着。なんかもう人がいっぱいいる。はじまるまで堀切直人さんとしゃべる。道に迷って遅れてきたリコシェの阿部ちゃん、未來社の天野さんが一緒に入ってくる。近くで会ったのだとか。並んで見ると、二人とも自分と同じ年代だけど、高校生みたいだな、なんだか・・・。その後、トークショー。1時間40分ぐらい楽しむ。しかし、100冊の自著に囲まれてのトークショーって凄すぎる。終わってから会場で久しぶりにポプラ社の矢内さんに会えた。しばらく話す。


打ち上げに参加させてもらう。池袋の〈蘭蘭〉テーブル別れて2つ。ちょっと遅れて店に入ると海野さん、堀切さん、岡崎さんなどの濃すぎるテーブルとは別に、旅猫雑貨店の金子さん、相方のコウノさん、リコシェの阿部ちゃん、イラストレーターの武藤良子さんの女性だけのテーブルがあいていた。同じグループとは思えない卓だ。名物の黒酢の酢豚などを食べながら「わめぞ」について爆笑会話。「わめぞ」ってのは先日なにげなく発足した早稲田・目白・雑司が谷(この地域の頭文字からとって「わめぞ」)の本などに関係する人間が集まる、いまのところはただの飲み会みたいなグループ。このテーブルはみんなメンバー。谷根千をパクったのに、そんな気がしない「わめぞ」という響き。武藤さんが以前の会で「フランス語みたいでいいじゃない、わ、めぞ〜ん」とか言ったりして。最高(武藤さんは最高に面白い方。武藤さんのお仕事はこちら)。販売サイト「wamezon.com」(ワメゾンドットコム)についてなど。合言葉は「1500円以上買っても送料有料」。ステキだ。お仕事終わったポポタムの大林さんも合流。


解散後、「わめぞ」グループは往来座近くまで一緒に帰ってくる。そこから金子さんと自転車並走して、目白通りあたりで別れる。それにしても「わめぞ」とはなんなのか。全貌があきらかになるのはいつなのか。気になりすぎ。