他人の店に、夜ひとり

午前中はダラダラと文庫の値段つけ。デデンと山積みになっていたむき出しの文庫たちをダンボール箱につめる。これは来年1月のBIGBOX(4日から。3日搬入だよ。ひぇー)までほったらかしになるので、一度自宅へ持っていこう。


2時、店番を代わってもらい、高田馬場駅方面へ。今日はBIGBOXの忘年会なので、いろいろ調達。景品買ったり、ビンゴカード買ったりね・・・。雑用もいいとこです。さっき安藤書店さんから預かった金を返却するための金額明細書きをして、ようやく昼食。ていうかもう4時近くだけども。


5時半、みんなより一足早くBIGBOXへ。9階が忘年会会場。安藤さんと席決め、ビンゴの用意、その他打ち合わせ。6時開始。BIGの総支配人さん、いつもお世話になっている営業課のお二人を招いての開催。挨拶からはじまり、ドンドコ食べまくり飲みまくり。


1時間ほどたったところでビンゴ大会。「すばらしい景品」を目指してみんな目がギラつく。自分が進行役で、渥美書房のまさお君にアシスタントについてもらう。そして一回目、いきなり最初の「ビンゴ!」は、ガラガラ回しながら参加していた、まさお君・・・。進行同士で商品の贈呈式をやると、席からは「八百長!」の声が。2回目、3回目は商品も、すばらしいものなので、みんな真剣そのもので、微妙に営業の方が引いていたような・・・。でも、3回目のラスト、2等を紅一点、営業のHさんが手にして会場がほんわかムードになったところで終了。岸書店さんによる三本締めにて解散。安藤さんと会計を済ませて帰る。


そのまま立石書店店舗まで。鍵、預かってるのです。シャッターを完全に下ろした状態で南陀楼本の値つけ作業。孤独です。早く終えないと他に集中できんのですよ。酔ってるから「0」を書き忘れて大変なことになってるかもしれないね(おいおい)。8割がた終えたところで、値つけに飽きたので、棚入れしてみることに。南陀楼さんのは可動式の棚に入れるのだ。ジャンルにわけながら入れてみる。ていうか3台あるのだけど、入れてみると2台ちょいで終わりそう。本って棚に入れてみないと量がわからないものですね。帰ろうとして時間を見たらいつのまにか日付が変わりそうな頃。熱中しすぎてきづかなかったよ・・・。