戻ってくれ! Bボタン!

朝7時半に自宅を出る。今日から古書会館での新宿展。8時ごろ着いて搬入作業。本を並べ、目録注文品の仕分けをすると11時。開店。なんか今日は凄い人。週末が和本中心の新興展だったからだろうか。荷物預かり所の置き場がなくなって大変。今回も注文品送付の伝票書き。忙しく、食事の時間も押してしまった。いつもと違い真面目に働かざるをえない(おいおい)。夕方、古本カップルY&NさんのNさんに韓国土産のホットチョコレートをいただいてヒーヒーいったり、東川端さんを立石書店古本市に言葉で強制連行してみたりいろいろ。売り上げもよかったみたいですよ(会計が全体報告しなかったからよくはわからないのだが、みんなの雰囲気で・・・)。


なぜか今日は子連れのお客様が多い。何か新しい、昔でいえば「動物園へ連れて行ってあげる=競馬場」みたいな理論があるのだろうか。子どもがお母さんに「Wii欲しい!」と訴えている。俺からしたら「ウィー」と言えばあの方ですよ。これからは「ウィー=ゲーム」世代と「ウィー=スタン・ハンセン」世代に別れていくのだろうか(そんな分割するな!)。それにしてもゲームもここまでくると、自分たちの子どものころ、まだファミコンのコントローラーのボタンがゴムでできていたころ。「あーっ、へこんだまま戻ってこない〜。あ〜」とか言っていた時代はマヌケだなぁ・・・。


終わってから牛イチローとメシを食い、東中野と中野の「ブ」へ。買おうか迷っていた文春新書の『忘年会』と、中公新書ラクレブルボン小林『ぐっとくる題名』を半額で購入できた。後者は以前、魚雷さんが薦めていたので。


帰って、もう、すぐに寝た。秒殺というやつですか。