「HONDORA−Ⅲ」 in WASEDA

立石古本市用の本をあれこれ選んだり悩む。昼過ぎ、また20冊ほど持ち込み。書肆アクセスの本が持ち込まれている。店員青木さんの古本と、アクセス扱いのリトルマガジンあれこれ。


夕方、大学時代の先生を囲む忘年会へ行くという往来座の瀬戸さん来店。大きな箱を抱えて。そう、「HONDORA−Ⅲ」である。ついに早稲田に持ち込まれた。ちょうどいた母親に見せると、「あら、凄いわー」と興奮。あちこちペタペタと貼り付けて遊ぶ。「あら、この箱は?」と「ホンドラ」を入れてきたダンボールを指差す母親。そこへ瀬戸さんが「それはホンドラBOXです」と答える。どっから見てもただのダンボールだよ!


閉店後、車へ明日の新宿展用の荷物を積み込む。縛り60本。その後、食事をしてから再び立石店舗へ。さっそく棚に装着してみる。そして、ほるぷ復刻の横光利一『機械』なんか乗せてみたり。横光利一佐野繁次郎もまさか「ホンドラ」に乗るとは思わなかっただろう(当たり前)。その後、昨日伝票がたりなくなって(本日コピー)残ってしまった南陀楼本をつけてようやく終える。で、自分の棚をいじっていると、備品などを持ってきた牛イチローがやってきた。さっそく「ホンドラ」を紹介。二人でキャッキャと遊ぶ(いい年して・・・)。まだ仕事があるという牛イチローはすばやく帰っていった。


明日から神保町・東京古書会館で新宿古書展です。よろしく(あぁ、いろいろ店で作業したいのだが・・・)。

〓東京古書会館 新宿古書展〓


▼開催日時
2006年12月17日(日)〜19日(火)
■初日  11:00AM〜6:00PM
■2日目 10:00AM〜6:00PM
■最終日 10:00AM〜5:00PM
▼会場
神保町・東京古書会館 地下ホール
http://www.kosho.ne.jp/~tokyo/kaikan.htm
▼参加書店
安藤書店、いこい書房、古書かんたんむ、古書 現世、金峯堂書店、さとし書房、照文堂書店、関書店、立石書店、鶴本書店、ブックスアルト、ぶっくす丈、古本の店せいしん、メープルブックス、キクヤ書店