中目で謎の三人組

新宿展出勤で神保町。ひたすら目録郵送品の伝票書き。某さんが「いつもよりたくさんあるから早くやれ」みたいに言うので(そんなことないんだけど)急いでやったらいつもより早く終わってしまった。


昼食は、牛イチロー、照文堂の伏黒さんと共栄堂。ハヤシを。書肆アクセスへ寄り畠中さんと話していると、南陀楼さん&内澤旬子さん夫妻が。内澤さんと一緒に会館まで戻り、しばらく売れなかった剥製に関する本をプレゼントする。


夕方、久しぶりに坪内さんと会場で会う。ホニャララは2月6日の火曜日が有力らしい。閉会の6時が近くなると搬出作業のために古本屋が集まってくる。某書店のお父様がなんとノロウイルスでしばらく倒れていたという。そんな話を聞いていると後ろからいこいさんが「やっぱり凄いんだ、ノロザウルスって」と。2日続けて・・・。ステキだ。


荷物縛って7時解散。さっき会場で誘った退屈男君と三省堂前で合流し、中目黒。浅生ハルミンさんの立石書店古本市出品本を受け取りがてら飲みに行くのである。ハルミンさんが遅れるというので、「ブ」で待ち合わせ。退屈くんと「これ、凄くね、表紙」とか「タイトルがステキすぎ」とか話しながらあさる。すぐにいっぱいになってしまう(これはほとんどが自分用)。ハルミンさんが本を抱えて登場。「今日は私、本買わなくていいわ」と言いながら、目を離した隙に2冊もかかえていた・・・。近くの居酒屋へ。


ハルミン劇場が開演し、退屈君と大いに笑う。「佐藤優の顔は動いている」「『真鶴』は、キャーっと呪われる感じで少しづつしか読めない」など。あと、酒井順子に「どう責任とるの?」という話もステキだった(自分も最近、酒井順子のエッセイが気になっている)。モツ鍋囲んで11時まで。退屈君と大量の本を抱えて満員電車にゆられて帰ってくる。