いよいよ明日、立石書店オープニングイベント

日中、台車で、うちに届いた海月書林リコシェとハルミン古書センター分の本を運ぶ。おぉ、看板がついてる!(今日つけたみたい) メイン看板と、横に飛び出している電気看板。シンプルでステキ。


委託品の返品作業などで時間をくう。あとはまた古本市用の本を値つけ。5時半、自転車で本を50冊ほど運ぶ。ちょっと海月ちゃんの本を並べてみる。渋めの海月ちゃん本ですね。あぁ、2冊欲しいのがあるのだが・・・。


ある友人のおかげで、立石古本市にタダみたいな値段で私服警備員を入れることができることになった。助かる。ていうか、これ入れると毎回バカスカ捕まるから面倒っちゃあ面倒なんだけども。交番近いから丸投げで(おいおい)。


6時、大隈講堂の横を抜けてリーガロイヤルホテルへ。早稲田古本屋街の忘年会なり。しかしいつ来てもなんか落ち着かないトコだよ、ここは。3階の宴会場へ。なんかフラダンスの格好してる人がウロウロしてるんですけど・・・。始まる前にトイレへ。見たら横の部屋が「フラダンス更衣室」と張り紙。そこへ平野書店さんが「トイレどこ?」と。「ここです」とフラダンス更衣室を指差す。「ありがとう」と入っていこうとする平野さん。直前で気づき「なっ、嘘つくなよぉ」と怒られる(チェッ)。ステキな食事の途中、司会が「今年の総括と来年の抱負を各自しましょう」とマイクを回す。ある人が「病気」の話をしてから、その後みんな「えーっ、自分の病気はですね・・・」と続いていく。なんで病気報告会してんだよ! さらには「えーっ、遺言を発表させていただきます」とか言い出す人も。8時半終了。「年」というか「この会」を忘れたいです。


立石書店へ。9時半すぎ、往来座の瀬戸&まこちさんが本の搬入に。旅猫雑貨店の荷物も一緒。旅猫の金子さんは後から自転車で到着。さっそく並べに入る。金子さんの並べ、ステキすぎ。往来座はオール図録。並べていると、牛イチローがやってくる。いろいろ行っていたそう。金子さんのステキな棚にミニコミ「モツ煮狂い」とか並べて怒られたりする(子どもか!)。11時すぎまで並べたり、明日のこと話したり。さぁ、いよいよです。でも明日、雨みたいなんだよねぇ。もちろん雨でもやります。ただ、店内の混雑が心配。外に並べられないんですね、雨だと。すみませんがそういう状況なので、最初のうちは入りづらい時間帯もあるかもしれません。貴族のような立ち振る舞いでお願いいたします(都合のいいお願い)。三楽書房古書現世は21:00まで営業延長します。こちらもよろしくお願いいたします。では早稲田でお会いしましょう。

■■立石書店オープニングイベント 古本市/夜・昼■■


◎日時
12月21日(木)〜22日(金)
21日(木)古本市・夜 19:00〜23:00
22日(金)古本市・昼 12:00〜17:00


◎会場
立石書店(穴八幡宮側面・メープルブックスのあった場所)
新宿区西早稲田2−1−2−1階
地図はコチラ


◎特別企画
『路上派遊書日記』刊行記念 南陀楼綾繁けものみち」放出セール
南陀楼さんの蔵書から約300冊を放出。


◎参加書店
海月書林荻窪・〈ひなぎく〉内)http://www.kurageshorin.com/
蟲文庫(倉敷)http://homepage3.nifty.com/mushi-b/
古書現世(早稲田)
三楽書房(早稲田)
にわとり文庫西荻窪
古書往来座(池袋)http://ouraiza.exblog.jp/
ハルミン古書センター(浅生ハルミンhttp://kikitodd.exblog.jp/
書肆アクセス(神保町)http://plaza.rakuten.co.jp/accesshanjoe/
リコシェ http://www.ricochet-books.net/
旅猫雑貨店(雑司が谷http://tabineko.seesaa.net/


立石書店の正式オープンは26日(火)となります。