やるなら今しかねぇ

閉店後、昨日に引き続き入口側から本のつめなおし。シャッターも閉まっている狭い店内で独りコツコツと作業を続けていると、ガラクタで家を作っている「北の国から」の五郎のような気分。原稿の締め切りが近くなっているのを思い出すも、あ〜あ〜ああ〜あああ〜あ〜とか鼻歌を歌って気づかないふり(やれよ)。


ブックオフの店員」=「失礼します」と言えば何をしてもいいと思っている。「普通の古本屋」=「失礼します」という言語を知らない。


古書組合広報部からお知らせです。面白そうですね。

四谷文鳥堂書店、ここも七十年代という時代が生み出したような書店でした。若い店員たちがそれぞれ書棚を任され、個性的な小出版社の書物を多く並べ、「本屋新聞」なる独自の店内メディアを発行していました。 古本・夜の学校VOL4は、この伝説の書店を語ります。


■「四谷文鳥堂とは何だったのか・七十年代の本と本屋と出版社」
講師 : 川口秀彦+ゲスト(予定)
   (薔薇十字社編集部、文鳥堂四谷店などを経て古書店主に)
日時 : 九月四日(火曜日)午後六時〜八時
場所 : 東京古書会館 七階会議室
入場料 : 500円
定員50名(下記URLよりご予約下さい)
http://www.kosho.ne.jp/event/yagaku/vol04.htm