後片付け、いろいろと
もう、何も考えたくないっす。とりあえず渥美書房さんまで台車で売れ残りの本と売り上げをもっていく。帰ってきて店を開けてから、棚をもう一度直したりもする。そういえば、ついに我が店にも往来座・瀬戸さん作の「ホンドラ３」が。本のゴンドラ。磁石で棚についています。
昼過ぎ、立石書店・牛イチローが来る。店に残っている他店分を車で配送してくれるのだ。全部積んでお店スッキリ。その配送が終わった頃、往来座にもっていく外市でも使う備品や、わめぞ民の荷物を車に乗せてＧＯ。まずはメシということで、毎度おなじみ落合の「おたる寿司」。駐車場がどこも空いてなくて離れたスーパーの駐車場へ。食べてから戻る。２０００円買えば駐車場無料なので、あれこれ生活用具を買う牛先生。俺もファブリーズとか買って手助け。もう大丈夫だろう、とレジへ行ったら１９５０円ぐらいだった・・・。あわてて９０円ぐらいのレモングミキャンディーみたいなものを買う牛先生。車に乗ってからこれを食べたら、まずいのなんの・・・何入れてんだよ、これ！ 中から出て来る汁、味わったことねぇぞ！
往来座へ。荷物を下ろす。別れ際、牛先生が瀬戸さんに「これさ、まずいからあげるよ」とキャンディーを。瀬戸さん、しばらく固まってから一口食べて「はい、まずいです・・・」。
店に戻ってきて、ウィーワセに出した本の整理。どんどん値下げして、店入れ、外市再出陣と分けていく。またまた牛イチローから電話。神保町の市場から。あることで。藤井君にかわってもらう。藤井里望（りぼう）君。吉祥寺、藤井書店の三代目。同じ時期に市場は違うけど働いていた。ヒップホップ系の悪そうな風貌なのに腰が低いナイスガイ。「いつもブログ読んでるんすよ〜、なんで自分のこと書いてくれないんすかぁ〜、おかしいっすよ！」。会ってないのにいきなり何を書くんだよ！ ということでこれでいい？リボー君。あれこれ話す。あのころの市場の楽しい日々は、忘れてないっす。
閉店後、馬場に行く用事があったので「ブ」に寄り、１０５円で未読の泉麻人著『昭和遺産な人びと』を購入。泉麻人本を風呂で読むのが好きです。たぶん一番長くお風呂を共にしている方です（笑）。たくさん読んでいるけど定価で買わないダメ読者なんだけど・・・。
海月ちゃんのイベント、開催中ですよー。
海月書林実店舗オープン一周年記念イベント
■日時
２００７年８月３日（金）〜１４日（火）
月火 １４：００〜２１：３０
金土日 １２：００〜２２：３０
定休日 水・木（会期中、８、９日休み）
■会場
ひなぎく内 海月書林
杉並区上荻１−１０−３−２階
http://www17.ocn.ne.jp/~hinagiku/hinagiku.html
外市も、全部ではないのですが続々と参加者が決定しております。昨日お伝えしたようにメインゲストは音羽館＆にわとり文庫さん。さらにさらに、目白の「街の編集室」、街から舎さんが参戦します。街から舎さんは編プロ活動をしておられるのですが、主宰は本間健彦さん。あの本間さんです。「タウン誌の元祖」と言われる「新宿プレイマップ」の編集長だった方です。「ぴあ」より前に発行されていた雑誌。現在、本間さんが発行されているリトルマガジン「街から」に瀬戸さんがレビューを書いている御縁で。楽しみですね。参加者は決定次第随時ＵＰしていきます。
■日時
９月１日（土）〜２日（日）
１日⇒11:00〜20:00（往来座も同様）
２日⇒11:00〜17:00（往来座は22:00まで）
■会場
古書往来座 外スペース（池袋ジュンク堂から徒歩５分）
東京都豊島区南池袋3丁目8-1ニックハイム南池袋1階
http://www.kosho.ne.jp/~ouraiza/
■参加者
▼メインゲスト（大棚使用約２００冊出品）
古書 音羽館（西荻窪）
にわとり文庫（西荻窪）http://niwatorib.exblog.jp/
▼スペシャルゲスト
街から舎 http://www.machikara.net/
嫌記箱（塩山芳明）http://www.linkclub.or.jp/~mangaya/
白水社 http://www.hakusuisha.co.jp/
ハルミン古書センター（浅生ハルミン）http://kikitodd.exblog.jp/
文壇高円寺（荻原魚雷） http://gyorai.blogspot.com/
伴健人商店（晩鮭亭）http://d.hatena.ne.jp/vanjacketei/
ふぉっくす舎 http://d.hatena.ne.jp/foxsya/
他、わめぞオールスターズ＆ステキオールスターズ
■チラシでもおなじみ、わめぞ絵姫・武藤さんの個展。外市とはしごでどうぞ。
武藤良子個展 「茫々」
■日時
２００７年８月２８日（火）〜９月８日（土） １２時〜１８時
９月３日（月）のみ休廊
■会場
ブックギャラリー ポポタム
http://popotame.m78.com/shop/
