カータン、西荻へ帰る

早稲田青空古本祭の目録、完全に入稿終わったと思ったら、広告がひとつ入っていないという。誰だよ、ちゃんとやってくれよとアチコチに連絡してみる。わかった事実。犯人は自分・・・。早くもらいすぎて「無くしちゃいけない」と思って大事にしまっていたのでありました。大事にしまいすぎて埋もれていたのです。ハラキリ。


雨が降ったりやんだり。途中びしょぬれで「すみません、ここ、傘売ってませんか!」というおじさん一名ご来店。


夜9時半、車「往来座号」がやってくる。運転・まこち嬢と瀬戸さん。今日は外市に出品してくださった西荻窪のお店に残品と売上金を届けに。昔の古書市場の話なんかをしながら。まこちが古書組合の計算課でバイトしていたなんて知らなかった。建て直す前の旧会館時代のこと。あのオンボロ会館、好きだったなぁ。


今日は、にわとり文庫が臨時休業。音羽館さんに預けておいてとメッセージあり。音羽館さんに全部下ろす。外市で大活躍のにわとり文庫店員「カータン」も箱に入れられて西荻帰還。どうもお疲れ様でした。これにて第4回外市も終了です。
カータン大活躍の様子はコチラ! http://niwatorib.exblog.jp/6069021/


帰り、中野のブックオフにチラリと寄る。以前、さらっと売ってしまってから見つからなかった「鳩よ!」の坪内祐三特集を発見。保存版。時間が時間なので行きたい店もしまっており、「バーミヤン」で遅すぎる夕飯。増水した神田川がゴゴゴとうごめいているのが見えた。