「buku」をもらいに

一日中、自家目録の入力作業。見直していて「盗用文庫」とか「腹書房」なんて誤植があると嫌になります。「福沢輸血」ってのも凄かった。


なんだか、本当に「古書現世」をやめたくなる。古本屋をやめたいわけじゃないのだけども。さっき、バサラブックス・福井君が差し入れてくれた梅ジュースを一気飲み。


閉店後、往来座へ。フリーペーパー「buku」ができたというのでもらいに。池袋シネマ振興会発行で毎月29日にこの冊子を池袋の映画館へ持っていくと1000円で見れるのであります。小栗旬や、冨永昌敬のインタビューもあり、連載陣には岡崎さんや瀬戸さんも。クーポンもいっぱい。で、いつも楽しみにしているわけです。店に入ると、女退屈男(by 塩山芳明)こと、リコシェの阿部ちゃんが。よく会うね・・・。阿部ちゃんはワメトークのチラシを往来座のパソコンで製作中。ちょっとしてトレジャーハンターのような格好の旅猫雑貨店・金子さん登場。雑司が谷マップの最新版原稿を。明日、外市チラシと一緒に刷るのだ。九州帰りの阿部ちゃんのお土産お菓子を食べながら、みんなで雑談。町内会の会議みたい。「塩山御大の電話での声が丁寧すぎて気持ち悪い」など。

「buku」http://www.c-buku.net/aboutbuku/index.html


店に帰ってきて残業。仕事、進まないねぇ。