近くへ

9時すぎに家を出て電車で神保町へ向かう。『四百字十一枚』を読みながら(すみません、まだ読んでいたのです・・・)。で、読了。堪能しました。開店時間ギリギリに新宿展会場へつく。目録注文品の伝票書きをひたすら。


昼休みに三省堂の地方小コーナーを初めて見に行く。あぁ、こんな感じですか。いまのところなんとなくアクセスっぽいけど、それを固定させる人がいない以上だんだんと変わっていくのかも。それはしょうがないことで悪いことではないし。ようやく『書肆アクセスという本屋があった』を買う。原稿依頼の時はまだアクセスも営業していたし、なんとなく書きづらく寄稿できなかったのだ。


5時閉会。本を縛り、運び出し。最後に終礼をして解散。次の開催は2月なので、目録締め切りが1月11日だそう。早すぎ! 今日は一人で電車で帰る。メシを食うので高田馬場へ。そういえば、と思い出し100円ショップへ行くことに。ウィーワセで使う備品あれこれを。BIGBOX2階にあるキャンドゥへ。そういえば改装後初めて来た。単純に古本市が無いと、高田馬場は駅以外に用が無いのだ。備品を買い、2階をウロチョロ。あぁ、こう変わったのかぁと思う。見覚えのある店員さんがいたりもする。何がいいのか説明できないのだが好きだった「パンとコーヒーの店」パピエが無くなりエクセシオールカフェができていた。外に出ると向かいの建物に映像を映すビジョンができていた。


街の変化に気づいたからか、帰り道のインド大使館邸の横壁が変わっていたことに気づく。門が変わったのは気づいていたが、横壁の変化は気づいていなかった。最近、まわりを意識して歩いていないのだな。1月の外市が終わったら、自分の街に「旅」に出ようと思う。