正直もの、びっくり

かわらずの目録作業。夕方、本の入力終わる。あとは表紙とかもろもろ。ストレスたまるとすぐ体に不調のサインが出る。具合悪いっす、マジで。瀬戸さんから電話。某新聞社さんから電話があり、月の湯古本まつりを記事ではなく催事情報欄だが掲載してくれるとのこと。ありがたや。


閉店間近に木村衣有子さんのお友達のイラストレーター得地さんが来る。あやうく全身弛緩で心地いいまま死にそうになるぐらいの殺人的癒し系の方である。木村さんの『もうひとつ別の東京』の表紙イラスト書いておられます。と思ったらなんと岡崎さんと角田さんの『古本道場』の文庫版の表紙イラストもやることになったのだとか。狭いですね、世間は。


帰り、なんと道の真ん中に財布が落ちている。開いたら免許証が。住所みたらすぐ近く。歩いて数分なので自宅まで。呼び鈴鳴らしたら落とし主のお母様が。お渡しすると娘さんを呼んだのだが、それが「向井さんが財布ひろってくれたって〜」と。えっ、知ってる方!? あとで聞いたらよくうちの猫がお世話になっているそうです・・・。ビックリしたぁ。