ウンのつき

大学古本市、今日は非番の日。でも朝いちばんに本の追加に行き、並べる。帰ってきて店を開ける。なんだかひさびさで落ち着かない。今日も自家目録の入力作業ひたすら。ここ数カ月の間に入荷した映画関係ひと口、美術関係の新しいとこひと口を先に入力。


閉店時間には会場に行かねばならない。文庫ワゴンなどを片付ける。自分の棚を見る。帰りの運送のことも考えなくてはならないので、そろそろ追加の量も悩むところ。明日は新書だけ追加しようかな。終わり間際に退屈男君が来たので、一緒に中華料理屋で定食を食べ、往来座へ遊びに行く。そんなときに未来社の天野嬢から電話。外に座ると空から何かが頭のてっぺんにボトッと。鳩のホニャララ・・・。わーい、わーい、ウンがついたぜ! 明日は売れるぞ〜、わーい・・・瀬戸く〜ん、ティッシュくれ〜。


おとといの出版記念会でハルミンさんが歌ったときに伴奏したのが「インチキ手廻しオルガンミュージシャン」のオグラさん。「わめぞ」でもライブを・・・と言いながら、あれこれ会場制約があって実現できずにいるので悪くてなかなか顔もあわせられないのだが、なんとかしたいのであります。7月に仙台・火星の庭さんで荻原魚雷さんの企画展示「荻原魚雷、古本の森文学採集」というものがあり、そこでオグラさんのライブもあるそう。ハルミンさんもデビューしたことだし、岡崎さんはいるし、7月の外市に参加予定の歌い手のかたもいることだし、「古本音楽祭」をやろうかなぁ。とにかくオグラさんのはやりたいんです。心のひっかかりというか。オグラさんのライブがyoutubeにあった。オグラさんのCD「オグラBOX」はアマゾンでも買えますよ。