わめぞ月の湯ツアー 2008・秋。そして、わめぞ文庫創刊

外市の思い出話、この下にアップしてます。


本日は午後から早稲田大学生協へ。明日からの古本フェアの搬入。古書現世立石書店、虹書店、三楽書房、谷書房と、旅猫雑貨店が和雑貨を提供。一軒がよく早稲田の古本市で使われているラック棚3つ分の量です。1000〜1500冊ぐらいか。8日〜17日まで。早稲田大学17号館生協地下ブックセンターにて。レジの横です。1割引にはならないけど、もちろん一般の人も買えます。


さてさて、秋のわめぞの予定を早くも発表します。秋はイベント多いし、主催者側に対してもお知らせしておいた方が。10月11日(土)、第2回月の湯古本まつり開催決定です。月の湯の宣伝に全力をつくすということで、9月の外市からの催事は、もう月の湯ツアーとして勝手にがんばりたいと思います。早稲田青空古本祭も、ツアーのひとつに。昨年立石書店内で、ひっそり開催した「わめぞ青空古本祭」も別の形で・・・やりたい(決まってないんかい!)。正式決定じゃないんですけど、前回は期間中店内に置くだけであまりイベント感が出せなかったので、週末の1日、ないしは2日間だけで帳場も外に作る、いわば「立石書店外市」のような形で開催予定です。秋のわめぞはやりますよ。いざ、Road to 月の湯

『わめぞ月の湯ツアー 2008・秋』


■Road to 月の湯(1)
第10回 古書往来座外市  会場・古書往来座
奇数月恒例、街かどの古本縁日。古本約3000冊から雑貨、ガラクタまでの敷居の低い古本市! 「わめぞ文庫001」発売開始!
9月6日(土)〜7日(日)


■Road to 月の湯(2)
第23回 早稲田青空古本祭 会場・穴八幡宮境内(主催・早稲田古書店街連合会)
早稲田古本街、年に一度の大バーゲン。6日間で、のべ30万冊出品。わめぞメンバーの古書現世立石書店が参加します。
10月1日(水)〜6日(月)


第2回わめぞ青空古本祭(予定) 会場・立石書店・外スペース(穴八幡宮すぐ下)
八幡宮すぐ下の立石書店での外市です!
10月4日(土)、または5日(日)予定


■Road to 月の湯 FINAL
第2回 月の湯古本まつり 会場・月の湯目白台
今年4月に大好評だった昭和初期からの銭湯を使っての古本市。カフェコーナーあり。
10月11日(土)


そして、秋にはなんと「わめぞ文庫」が創刊します。もの書く人が結構いるので、少部数で「普通なら企画が通らないかもしれないようなもの」を出しちゃうという。第1弾は、一部ブログで話題となった、我らが武藤良子がブログで書いた個展での関西旅行記を、イラスト、注釈をつけて刊行予定です。間に合えば、南陀楼さんがブースをとれたというコミケ(8月)でプレ販売。正式には9月6日の外市初日から販売します。お楽しみに。

わめぞ文庫001
武藤良子著『大阪京都死闘篇 武藤良子関西旅行記(仮題)』
解説・南陀楼綾繁
予価 500円(税込)


武藤良子(むとう・りょうこ)
イラストレーター。1971年生まれ。セツ・モードセミナー卒。わめぞメンバー。主な装画に、未來社PR誌「未来」の表紙、「白蓮れんれん」林真理子集英社文庫、「作家の読書道」本の雑誌社、「千の命」植松三土里・講談社、「FUTON」 中島京子講談社文庫、・「庭の桜、隣の犬」角田光代講談社文庫など。


以下、続刊!