迷わず来てよ、来ればわかるさ

sedoro2008-10-10

「旅の手帖」11月号(交通新聞社)の「ひとり旅に持っていきたい文庫本」にちょろっとだけ寄稿しました。写真は旅猫雑貨店の金子さんによるものです。


写真は往来座・瀬戸君にそっくりなケロヨン桶をかぶった変質者。


月の湯の搬入日、8時半に帰ってきました。今回は前回と違うところがいくつか。
■まず入口。前回は女湯からしか入れませんでしたが、今回は男湯、女湯、どちらからも入れます。靴箱が空いていない場合は、備え付けのビニール袋に入れて会場内にお持ちください。
■レジは男湯、女湯の両方にあります。片方が混雑している場合、逆のレジの混み具合もチェックを。
■前回は11時からでしたが、今回は10時開場です。

小銭をご用意いただけると助かります。場内でのカメラ撮影はOKです。時間によっては取材のカメラなどが入りますのでご協力のほどよろしくお願い申し上げます。


会場は前回に比べると、スッキリしつつもボリューム感があっていい感じかと思います。前回は直接床の上にカゴなどを置いてましたが、今回はある程度は台の上に乗せたので、少し見やすいかと思います。脱衣所のロッカーが一部開放されたので、棚のように並んでいます。女湯ロッカーの古書ほうろうさん、売れそうだなぁ。うちの本は女湯風呂場の一番奥のラック棚です。立石、往来座と並んでます。立石書店、いいのありますよ。海ねこさんも気合入ってますねぇ。棚の見た目がかっこいいっす。ピッポのゲームコーナーはもう・・・・何も言わないよ!!


西秋書店さんの棚、安くて売れそうなものばかりだが、こんなものも。売れるだろ、これは!!

月の湯古本まつり」会場では、Hさんより20部ほど預かった「幻影城の時代 増刊 編集者断想集成」(\1,000)を販売します。この冊子は、探偵小説専門誌「幻影城」の編集長であった島崎博氏が、約30年振りに来日されることを記念して作られたものです。先日、来日にあわせて開催されたパーティーで配られたとか。「幻影城」に毎号掲載された編集後記(編集者断想)をまとめたもので、冒頭には島崎氏の挨拶文が収録されています。配り本のため一般ではほとんど販売してないはずです。内10冊の扉ページには装幀者・池田拓氏の署名入りです。興味のある方はぜひご来場の上お求めください。


本日の並べの風景は早くも旅猫姉さんがアップ済み! 見てちょ。
http://tabineko.seesaa.net/article/107891786.html


とにかくもうまったなし。開始は10時です。月の湯はまたしばらく開催しないので、この機会をお見逃しなく。迷わず行けよ、行けばわかるさ、よろしくーーーーっ!!! 涅槃で待つ!(嘘)

第2回 月の湯古本まつり 〜古本、沸いてます〜


 月の湯は昭和8年創業。木造破風造り建築で、浴場には富士山のペンキ絵、床は今ではめずらしい六角形のタイルを使ってある昔ながらのたたずまいの銭湯です。現在は週3日の営業。そんな定休日の銭湯をまるまるお借りして、古本市を開催。カフェスペースもご用意いたします。


■日時
10月11日(土)10:00〜18:30 
入場無料/雨天決行/当日入浴不可
■会場
月の湯  東京都文京区目白台3−15−7
地図はこちら:http://tinyurl.com/ytdlz9
月の湯の様子:http://www.bunny.co.jp/zousi/shop/04.7_15tukino.html

 JR目白駅改札を出て左方向すぐの交番前信号を渡ったところにあるバス停から、都バス「新宿駅西口」行き(白61系統)乗車、5つめの「目白台三丁目」下車。降車して左方向(来た道を戻る)徒歩2分路地入ってすぐ。コープの隣。付近には看板を取り付けます。目白駅からは徒歩だと20分ちょっと。駅改札を出て目の前の目白通りを右方向(学習院側)へ。


東京メトロ副都心線雑司が谷駅3番出口から徒歩で約13分。地上に出て左方向へまっすぐです。


■お願い
※ビン類など割れ物の持ち込みは厳禁です。
※勝手ながら、靴箱が空いていない場合は、入口に用意してありますビニー
ル袋に靴を入れて場内へお持ちくださいませ。
※会場周辺は住宅地です。会場付近ではお静かにお願いいたします。
※当日、会場に電話がありません。問い合わせなどは古書往来座にお願い
いたします。
03−5951−3939


◎古本市(場所:女湯/風呂場と脱衣所両方、男湯/脱衣所)


■ゲスト参加者

西秋書店(神保町)http://www1.ocn.ne.jp/~nishiaki/index.htm
古本海ねこ(オンライン)http://www.umi-neko.com/
火星の庭(仙台)http://www.kaseinoniwa.com/
古書ほうろう(千駄木http://www.yanesen.net/horo/
にわとり文庫西荻窪http://niwatorib.exblog.jp/
九蓬書店(無店舗)
古本オコリオヤジ(林哲夫http://sumus.exblog.jp/
善行堂(山本善行http://d.hatena.ne.jp/zenkoh/
岡崎武志堂(岡崎武志http://d.hatena.ne.jp/okatake/
古本けものみち南陀楼綾繁http://d.hatena.ne.jp/kawasusu/
文壇高円寺(荻原魚雷http://gyorai.blogspot.com/
ハルミン古書センター(浅生ハルミンhttp://kikitodd.exblog.jp/

他、外市常連参加者予定


▼わめぞオールスターズ
古書往来座 http://ouraiza.exblog.jp/
古書現世(早稲田)http://d.hatena.ne.jp/sedoro/
立石書店(早稲田)http://tateishi16.exblog.jp/
ブックギャラリーポポタム(目白)http://popotame.m78.com/shop/
貝の小鳥(目白)http://www.asahi-net.or.jp/~sf2a-iin/92.html
琉璃屋コレクション(目白・版画製作・展覧会企画)
木村半次郎商店(文筆家・木村衣有子http://mitake75.petit.cc/
m.r.factory(武藤良子雑司が谷http://www.toshima.ne.jp/~mryoko/
旅猫雑貨店(雑司が谷http://www.tabineko.jp
リコシェ雑司が谷http://www.ricochet-books.net/
藤井書店(吉祥寺・名誉わめぞ民)
bukuぶっくす(「buku」・池袋)http://www.c-buku.net/
退屈文庫(退屈男・名誉わめぞ民)http://taikutujin.exblog.jp/


▼「本」だけじゃないのです!
刃研ぎ堂(包丁研ぎ) http://www1.tcn-catv.ne.jp/kai555/
古陶・古美術 上り屋敷(会場では特選ガラクタを販売)
          http://www.wakahara.com/agariyashiki/


▼カフェコーナー(男湯・風呂場)
男湯の風呂場はカフェコーナー。各種お飲物、軽食をご用意いたします。
乙女湯のたしなみ http://otomeyu.exblog.jp/
萬福亭 http://d.hatena.ne.jp/koshohoro/


●主催:わめぞ http://d.hatena.ne.jp/wamezo/