月の湯だよ、全員集合!

sedoro2008-10-11

月の湯古本まつり、無事終了しました。雨の午前中はやはりお客さんも少なめでしたが、午後になってからはどんどん賑わって楽しく終了することができました。ありがとでーす! というわけで一日のあれこれ。


■午前中はお客さんが少ないので、会場をあちこちウロウロしていると目立ちすぎるので、隣のコープ前で包丁研ぎをしている研ぎ猫さんのところへ。見ていて飽きない。包丁とハサミの研ぎ方の違い、と石の違いなどを聞く。ちなみに、研ぎ猫さんは切れ味確認のためにトマトをスッと切るのだが、「ここのコープのトマト、良すぎてなんでも切れちゃうんですよ」なので他で購入とのこと。


■子供に大人気だったPippoが制作の「ファンタジックゲーセン」。カフェコーナーの風呂を使って開催。新作は「ウミウシ釣り」。なぜだ!! ウミウシ写真集をカラーコピーして、ティッシュで立体感を作り、ペーパー磁石を入れてあるウミウシくんたちがお風呂の中にいる。それを磁石つき釣りざおで釣るのだ。なんだか意味がわからないが、やってみると妙に楽しい。重たい大きなウミウシを親子で力をあわせて(2本の釣りざおで)釣った姿に感動。でも子供が学校提出とかの日記に「今日は銭湯でウミウシというのを釣りました」とか書いたら親呼び出しとかになりそうなんですけど・・・。写真はウミウシを釣って満足げな男の子。


■カフェコーナーに三角頭巾をかぶった知らないオバサンがいるなぁと思ってたら、それは武藤良子さんでありました。カフェコーナー、途中で外市参加者でおなじみの朝さん差し入れのビールをいただいてから顔が赤く。リコシェ豆ちゃんが「ワタシたくさんの人がいるから恥ずかしくて赤くなっちゃった〜」。ウソつけ!


■藤井書店の、りぼう君と並んで店番してたら古本女子コウノちゃんが立ち止まり「このレジ、古本屋に見えない。怖い」と。ひどいよ!(まぁ、そうだとは思うけど・・・)


■岡崎さんが会場に来た時間あたりからどんどんお客さんが増えてきた。古本の神様を連れてきてくださったのであろうか。その岡崎さん、「さぁ、服脱ぐか」とズボンに手をかける。岡崎さんが全裸で歩いてたら目立つだろうなぁ。ていうか勘弁してください・・・。


■女湯レジにいたころ、隣からゴハハハと豪快な男笑いが聴こえるなぁと思ったらカフェコーナーにエンテツこと遠藤哲夫さんが! その一角が新宿ションベン横丁のように。ステキだ!


■夕方、けん玉が流行る。スーツ姿でけん玉をする、ふぉっくす舎のNEGIさんもすごかったが、「私、苦手〜無理〜」と言っていた海ねこ姐さんが一発で皿に乗せ、ミュージカル風に舞っていたのがステキ×100。


すみません、まだまだいろいろあったような気がしますが、もう2日間経ったら(書いているのが13日)忘れちゃった・・・。とにかくご来場いただきました皆様に心より御礼申し上げます。たいしたお金も払わないのにいろいろと面倒をみてくださる月の湯の皆さんには頭があがりません。あと、身内ながら普段から月の湯さんと深く付き合い間に入っていろいろと面倒なことをやってくれる"月の湯古本まつりの母"旅猫・金子さん、什器類の出し入れなどで面倒をかけている瀬戸君、お疲れ様でした。


なんだか遊んで終わってしまった感じです。楽しかった。さぁ、次はまたまた定番の"わめぞの後楽園ホール"古書往来座外市です。11月1日(土)〜2日(日)。それから、まだ発表できずにいるんですが、わめぞ新イベントは11月30日(日)で行くつもり。2008年わめぞのラストイベントは一箱古本市のように一般参加OKになる予定。来年から定番化予定のもののプレ旗揚げです。ついに「わめぞ解禁」であります。今しばらくお待ちを。年末近いがまだまだ攻めますYO!