雨の日は文庫を読んで

sedoro2008-10-14

12、13日の日記をようやく書いた。


昼過ぎ、長野の追分コロニーさん(http://www11.plala.or.jp/colony/)が来店。おひさしぶりです。いろいろとお話させていただく。冬は厳しいという話など。日曜日には追分きのこ祭りにあわせてミニ古本市を開催。賑わったそう。一度行きたいと思っているお店のひとつなのです。11月22日(土)には岡崎武志さんのトークが夕方から。夜は星座観察会を開催とのこと。3連休初日だし、予定をいれてみてはいかが(詳細はホームページにて)。


石神井書林の内堀さんが、ちくま文庫に入った『ボン書店の幻』を送ってくださった。ありがとうございます。正直、詩どころか文学についてまったく知らないこのワタクシ。それでもめちゃくちゃ面白く読めるんだからすごい。これぞノンフィクションって感じ。単行本刊行その後、といえる「あとがき」、これだけでも買う価値がある。ていうか、内堀さんてなにものなんだ!! 出版された時、内堀さんまだ30才後半。つまり今の自分とあまり変わらない。せつない・・・。
 ちなみにボン書店があった場所(どの時点のボン書店か知らないけど)が鬼子母神、料亭・大倉のあたりだという。いつも往来座に行く時に自転車で通るところだが、何も感じないありきたりの場所である。