昨日、忘年会

週末の1月10〜11日は2009年はじめての古書往来座外市です。ゲストは蟲文庫さんで、ご本人も2日目の11日には上京。1日会場におられます(食事とか、ちょっとしたわめぞ観光とかで一時的にいないかもしれませんが)。とても気さくで優しい田中美穂さんですから『苔とあるく』にサインとかもしてくれますよ、絶対。せっかくだからどんどん声をかけてあげてくださいな。武藤さん制作のコミケで売り切れたミニコミ「オ風呂ノ話。」も増刷し、販売するそうです。
 3月の外市にもひさびさ登場の強力ゲストが決まりました。1月の外市終了後に発表します。


昨日は、わめぞの新年会でした。ブックギャラリーポポタムさんにて。25人ぐらいが集まった。にわとり文庫夫妻や海ねこ姐さんも。食べ物は各自持ち寄りなので、次から次へと豪華な食卓に。集まってみるとわかるけど、みんなテキトーに動き回って、まったく統一感ないな・・・。瀬戸君が何回も「あっ、武藤さん、ハゲましておめでとうございます」と言っていた。だいたい武藤さん、自分が目白に向かう途中に電話かけてきて、まだ新年の挨拶もしてないというのにいきなり「あのよー、ソースねーんだよー、買って来てくれー(ガチャ)」。なにさまだ、テメー! 最後の方で退屈君が将棋の駒みたいなものを渡して「武藤さん、これご利益あるみたいですよ」とかいったら武藤さんが「マジ?」とかいって頭頂部にこすりつけていたらポポタムの大林さんが「あれ? それ、そこの展示にあったやつでしょ。落ちてた?」と。退屈君、ボコボコにされていた。リコシェ・豆ちゃんが「あっ、北條さん、手帳に「buku」袋作ったんですよー」と。毎月29日に北條さんが編集しているフリーマガジンの「buku」を持っていくと池袋の映画館では1000円で観られる。で、豆ちゃんは表紙だけ破いて手帖のポケットに入れているという。そしたら北條さんが「えっ、それで大丈夫だった? そういう感じの人がいるからわかりやすく冊子にしたんだけどね・・・」と。ステキだ。とにかく、こうして2009年の「わめぞ」も始動。今年もよろしく。


今日はコツコツ値段つけ。外市の準備は終わったぜ。


南陀楼さんのミニコミ「山からお宝 本を積まずにはいられない人のために」(南陀楼綾繁積ん読フレンズ)入荷しました。詳細はこちらにて http://d.hatena.ne.jp/kawasusu/20081228 


掲載されている退屈クンの部屋、ひどいな、ほんと(笑)「小さな工夫を重ねて」じゃねえよ! それとは別に最近では「わめぞ」内でもお兄さんお姉さま連から結構きびしい扱いを受けてる退屈クン。まぁ退屈クンよりも年下の人間も出入りしはじめてるし、同年代でもバリバリやってる人間もいるしで、なんとなく中間管理職キャラに。いつまでも弟キャラでいくわけにもいかないだろうし、いろいろ転機もあるようだし、逆に2009年に自分が一番注目しているのは退屈クンなのです。 誰もが認める退屈クンの中でくすぶっている何か。それをさ、ぶちまけてください。