わめぞUSA!

ミハルが死んだ。あっ、「ガンダム」ね。しかし、「ガンダム」っつーのは、哀しみのつめあわせパックやねぇ。しかも、「金八先生」の第2シリーズ、加藤が逮捕されてしまう、あの中島みゆきの「世情」が流れる場面をyoutubeで見て、「かとーっ!!!」と叫んでみたり(何を報告しているのか)。時の流れ〜をと〜めて〜かわらな〜いゆ〜めを〜みたが〜るものた〜ちと〜たたかうため〜。


閉店後、先日インタビューに来たオハイオオベリン大学の学生であるジョセフとダシェルが明日、アメリカに帰る、一緒に食事に行ってくれませんか、というので一緒にタイ料理を食べに行く。たぶん大学の研究費みたいなもので研究題材を決めてレポートする、それに古本屋を選んだ、という感じらしいがよくわからん。まぁ、面倒な話はいい。えっ、君たち20歳なの・・・。「オハイオでは酒は21歳からしか飲めないんです」と。村上春樹が本当によく読まれているという話、NYで人気のある「ユニクロ」が日本から来る人間に聞くととチープなイメージがあるという人が多いのが面白いという話など(「HB」の橋本君を呼べばよかったと後で思う)。やはりアメリカの社会不安は大変なものらしく、「学生も将来のこととか考えてないですよ、みんな」なんて話も。最後に「環境が全然違うのに日本に来ると、まだ居心地がいいんですよ。自分たちにはむしろ自分の国アメリカのほうが(保守的な土地ということかも)、居心地が悪い感じがする。それが正直な感想です」と言ってたのが気になる。まぁ、全体知識がない自分じゃたいしたこと聞けないしなぁ。


なんだか「わめぞ」にもすごく興味を持ってくれたようなので「ちゃんとアメリカに戻って「わめぞ」ってことを広めてくれよ。アメリカは君たちにまかせた。君たちは今日から「わめぞUSA」だ!」「オー、わめぞUSA!」。ということでアメリカ・オハイオ支部ができました(ホントかよ)。


握手をして別れる。無事帰れよー、また来いよー!