ぼんやりの日

そういえば、ちょっと前になりますが1月11日(日)、読売新聞西日本版(九州地区)の「よみうり生活本舗」、〈快汗 銭湯ランナー〉という記事中にて、東京での新たな試みということで月の湯古本まつりがサラリと紹介されました。今のところ4月に第3回を開催の予定です。


今日は自家目録の前準備、表紙とかその他の部分を製作しようと思っていたのだが、なんとなく何もやる気がおきず、あちこちにメールで連絡しているだけで終わってしまった。夕方、某氏にインタビューしてきた帰りだという「HB」の橋本君が寄ってくれ、長話。ヒマしてたので助かりました。


午後、銀行に行った帰りに早稲田大学の生協へ。欲しいPR誌があるとき、一番確実に手に入るのはここ。ほぼ全部揃っている。光文社の「本が好き!」をもらう。第1回を見逃してしまったのだが、南陀楼さんの連載「本町通りを歩こう」が読みたくて。3回目の今回はブックオカについて。西牟田靖さんによる新連載「「ニッポンの穴」紀行」も気になります。


閉店後は東京古書組合新宿支部の役員会。1時間ぐらいでサラリと終わる。岡島さん、三楽・アキヒロと飲んで帰ってきた。かつて三人で古書市場で働いていたときの話など。にわとり文庫の田辺君もいたんだよな。あのころはあのころで楽しかったな。ここ10年ぐらいでもいいから、市場で働いていた人(経営員という)の人脈図とか公開したらめちゃくちゃ面白いだろうな。誰がどの市場でどの時期働いていたかっていうのね。裏の東京古本屋地図帖だよな。


案内をいただいていた展覧会のお知らせです。すでに開催中で、3月22日まで。世田谷美術館分館の宮本三郎記念美術館にて。
「画家の書棚にみる昭和アート・ブック史 宮本三郎文庫より」
http://www.miyamotosaburo-annex.jp/