みちくさ市 でした。

朝起きて天気を確認。まだ曇り空だったけど、間違いなく天気のよう。ウェブで開催を報告。夜型人間には2日間連続の早起きがつらい。今日も1時間しか眠れなかった。


そのまま雑司ヶ谷。集合は8時なのでまだ誰もいない。ひとりで駅周辺の看板つけなど。テントを立てるも風で飛んで危ないのでやめることに。すみませんでした。次にはなんとか対処します。8時にみんな到着。まずは鬼子母神ケヤキ並木入口の「わめぞの古本市」会場の設置。受付開始20分前に案内係配置と同時に参加者の方で荷物を送っていただいた方々の荷物を車と台車で出品場所へ配置。受付開始。なんとなく始まっていく。


午前中は、取材や来賓挨拶だけで時間が過ぎていく。立教大学の学生である関根さんが作っている「sai」というステキな冊子の取材。関根さんは、もう「できる人間オーラ」が出てる人。参加者の方々にも取材をしたようで「おもしろい方々ばかりですねー」とうれしそうだった。わめぞ人の変人オーラも相当気になったらしく、あとでひっそりと「瀬戸さんって、どんなかたなんですか、気になるんですけど・・・」と。「見たまんま怪しい男だよ」と答えた。豊島区の広報課の取材。キク薬局裏の特設応接所にて。本日中に原稿にして、即リリースしてくれるそう。あれこれ話し、その後、FAXでゲラチェック、戻して即リリースとなった。その後、豊島区の高野区長の訪問があり、また特設応接所。豊島区のすすめるプロジェクトの説明、雑司ヶ谷のあれこれなどを聞く。「できる範囲での支援はするから」とありがたい言葉をいただく。重なる形で、現在このあたりのことであれこれしている某映像製作会社の方が偶然近くにいて区長と話すことに。うまくいけばいいが。そのまま、としまテレビの取材を受ける。午後には、めざましテレビの占いの時のバック画像撮りも。


Pippoが本を預かり販売している栗原裕一郎さんが来場。かっこいいっす。普段のゆるすぎる、わめぞワールド時間に流されていくことに慣れているので、この時点で完全にぐったり。しかし、セーラー服を着たおじさんが現れたとの情報を得て自転車でおいかけたりもする(なぜだ!)。三つ編みおさげで自信満々に歩いて行くステキな人でした。


少し棚を見て歩く。肉の日高横に出されていたパンダ総研さん(http://blogs.yahoo.co.jp/panda_souken)の「別冊パンダRepoat 23区役所食道カタログ」を購入。ミニコミです。23区の役所の食堂のリポート集。メニューやひとことメモが。なんと100円。安っ! あちこちで自分にしてはがんばって話しかけてみたりしたのだが、緊張してしまい、いけません。でも結構いると思うんだよなぁ、「社交的に見えて実は引っ込み思案」というひと。というわけで早々に退散(なんとかしろよ!)。しかし、岡崎武志さんが作った「古本おみくじ」の「大凶」がまたもや「向井の腹をさすれば助かる」みたいな感じの内容! はじめての方数人にさすられる。のあー。


モノンクルブックスさんでBOSEの『明日に向かって捨てろ!!』を買う。欲しかったんだぁ。ちょっと延長して終了となる。あまりにも凄かったプレ開催のようなお客さんはなかったです。順延したことも、手づくり市がなかったことも、まったくということはないけども本質的には関係がないと思います。前回はやはり最初ということで会期前のパブリシティがかなりあったので、それが今回ないのが一番だと思います。斜陽産業と言われようがなんだろうがあの流れこそがメディアの力だと思います。そして、その流れで訪れたお客様をつなぎとめる力が、「わめぞ」にも「雑司ヶ谷」にもまだまだ足りないというのが一番の原因でしょう。思えば外市月の湯も同じでした。また、今回のところからひとつひとつ重ねていくことしかできません。
 とはいえ、お客様から参加料をいただいて出ていただいているわけですから、いっさいのいいわけはできないとも思います。わめぞ民も、わめぞ周辺の人々も、もう一度、本気で今後のことを考えるべきだと思います。でも、正直なところ1年ぐらいは欲しいというのが本音ですが、そうもいってられないすねぇ・・・。


参加していただいた皆様、多々至らなかった部分もあるかと思います。本日も優しいお言葉をメールでいただきました。しかしながらその言葉に甘えず、やっていきます、ありがとうございました!! ご来場いただきました皆様にも心より御礼申し上げます。


打ち上げでは退屈君いじりが炸裂。ありもしないことを勝手にあったことにして遊ぶ。困る退屈クンの顔ったら。まぁ、あれです、退屈クンがかわいくてしょうがないのですよ。エヘ。自宅に戻り、どうやって寝たのが記憶がないのだが、なんとかこれを書いている27日の朝を迎えた。