アミにて

閉店後、雑司ヶ谷往来座へ行こうとして、鬼子母神ケヤキ並木を通ろうとしたら、向こうから雑司が谷で見かけないファンタジックなお姉さんが・・・Pippoでした。キアズマ珈琲さん帰りだそう。


そのまま「アミ」へ。瀬戸君、金子さん、鬼子母神通り商店睦会会長のキク薬局・建持さん、そして金子さんのデジタル面の師匠であるTさん。後から、さむしんぐさんと、立教大生でフリペ「sai」を編集している関根君が来る。特になにというのではないが、みんなで話しましょうという飲み会。いろいろと興味深いお話を伺う。「みちくさ市」ってのは、運営のお手伝いをさせていただいているわけだが、結局いろいろと街のことや、行政のことなど、建持さんを通して勉強させてもらっているという感じだ。「本」という、ただそれだけのことじゃなくて、もっと長く続いて行くようなたくさんのこと。もっともっといろんなことを吸収したい。


帰ってきて、ここ数日進まなかった原稿を書き終える。あー、でももうひとつあるのでした・・・。twitterで書いたりしているとこっちに書いたかわからなく・・・。石田千さんの新刊『平日』の早稲田編はうちの店で千さんが店猫ノラとなってウロウロするという一篇。よろしこ。twitter読んでくれている人にはお知らせしたのですが、8月のお盆休み明けほどに、ノラは旅だちました。最後は死に場所を求めて出て行きました。ノラについては「WiLL」の連載「早稲田古本劇場」で書いてます。今出ている12月号で前編、来月発売の1月号で後編を書いています。

平日

平日