クリスマス、ポエカフェリハ in 大塚

クリスマス。完全年末ウィーク前最後の平日だからか、お客さんもいつもよりは多いか。貯め込んでいたアマゾン向きの新しめのビジネス書などを入力。すぐに注文が来る。自分がいいと思った本で1000円以上つけられるようなものを売るのは大変なのに、まったく思い入れはないものがこんなにポンポン売れるなんて。と書いてはみたものの、まぁ、いいや、どうでも(笑)。そんな身分じゃありません、押忍!


閉店後、雑司が谷東池袋を抜けて自転車で大塚まで。コンビニ入ったらなんか店員が偉そうな社員に「お前に存在意義はない!」とかずっと言われていてかわいそう。でもそれでレジが手薄になっており、イライラしてたら前にいたおじさんが「客の前でそんなえらそうなこと言う前に待ってるんだからお前も接客したらどうだ!」とピシャリ。しかもまわりのお客さんから拍手までおきてやんの。


21:00北口に集合。瀬戸君、武藤良子。今日は明日土曜日にPippoが開催する「ポエトリーカフェ」のリハがあるというのでフラフラと。あちこちの喫茶店で集まり、Pippoが紹介するべき近代詩人について語ったり、朗読したりするという試みで今年の10月からはじめて、毎回10人にならない程度の少人数参加で開催しているもの。毎回通しリハを前日にしているとかで、前回は瀬戸君ひとりが付き合ったそう。で、今回自分も来てみた。今回紹介する詩人は二人、竹内浩三と左川ちか。


今日はリハということで、みんな勝手に意見いったりあれこれ。俺はまぁ・・・眠ったりね・・・(すまん)。Pippoはおれが興味ないと思ってるかもしれないけどそんなこともない。ただ、正直に言えば、今はまだPippoが参加者の方と同じ側に立って勉強してる感じなので、歌を歌っている時のPippoほどには確信的なものを言葉に込められていないような気はする。でも最初は続くんかいな、と少し思ったりしたのだが、しっかりと地道に続けていく意思があるようで応援したい。世俗に背を向けるのではなく、くだらないことにも身を委ねられるおてんば娘だからこそ届けられる「詩の世界」が広がるといいね。


武藤良子が授業中の小学生みたいな感じで熱心に聞いており、珍しくかわいい雰囲気でした(笑)


次回第4回目のポエトリーカフェは2010年1月30日、白山の「おとら」にて開催(17:30〜)
詳しくはこちらで http://blog.livedoor.jp/pipponpippon/