古本市初日から雑司が谷わめぞお食事会

早稲田大学正門での古本市初日ですが、雨です。あまり初日とか関係ない場所なのと、長く古本屋生活を続けているせいか、まったくがっかりとかそういう気持ちがない・・・すれてしまっている・・・。いかんですよ。というわけで、少しがっかりしているふりをしてみる(なんでだよ)。8:30に集合。雨なので文庫コーナーは陳列できず。ていうか並べないとストック置き場が文庫で埋まって困るんだけどもしょうがない。レジを整え、テントの横幕を開けて、10時に開店。怪しい若者が!と思ったら往来座の瀬戸君と薄田王子でした。


昼食は、おじさま店主の皆様と大隈通りのキッチン・ブンへ。チキンカツ定食。ランチのスープが出てくる。いこい書房さんが口をつけるや「えっ、このコーヒー、スープの味がする!」。スープですから!!


雨にしてはまぁまぁの売上だ。休憩時間、雨だとベンチなどにも座れず、木の下とかに避難していたりするのだが、ただの怪しい人だし、古本屋からは「あっ、トトロがいた!」などせつない夕方を過ごす。7時に無事終了。片付けて解散。お疲れさまでしたー。


向井は、26日(水)、28日(金)に会場にいます。隔日勤務。他の日は朝と夜以外お店にいます。


会場にやってきた丸三文庫の羊三と自宅に寄ってから雑司が谷へ向かう。今日は、わめぞ男子が女子にお食事をふるまう会というか何がどうなってそういうことになったのかを俺は知らないのだけど、俺も武藤から「てめーはカレー作ってこい!」と脅されて、でも当日作るような時間もなく、昨日作ったのですよ。たまねぎ切って泣きながら。到着するとすでにわさわさとわめぞ民が飲んでおり、王子の作ったサラダ、退屈君が作った大根の煮物なんかを食っている。瀬戸君はなんだか変なカップをこねくりまわしており、なんなのかと思ったら、「じゃがりこ」をポテトサラダにするというものらしく、お湯を注ぎ、こねくりまわし、最後に味付けをして完成。でもうまいね、これ。で、カレー食ったり、王子の激ウマトンポーローを食ったり飲んで食って、後から来たメンバーも加わり10人ぐらいで意味のない話をひたすら。こういう瞬間が、わめぞに関われてよかったなぁと思う。


長い一日だった。すぐに寝る。