自転車で神保町

自転車で神保町へ向かう。今日は新宿展非番の日なのだが、午後にご来店のお客様の注文本を持ってきていなかったことが昨日判明したため届けに。なんだか自転車で行きたい気分だったので。早稲田からはチンタラこいで30分かからないぐらい。普段そんなことないので、神保町を自転車で走ると新鮮な気がする。到着して、本を「来会」棚に置き、ちょっと話してすぐに出る。


すずらん通りへ。三省堂4階。昨日、黒岩比佐子さんのフェアのリーフレットもらうの忘れてた!と思って。「古書の森マップ」というリーフレットを入手。あぁ、東京堂ふくろう店のフェアと共通なんすね。両方のフェア選書リスト、そして新刊『古書の森 逍遥』未収録の「古書展めぐり 番外篇」が掲載されている。それを持って東京堂ふくろう店へ。畠中さんがいた。棚入れの最中で、「気」の本を持って「私、気力が無くて困ってるのに「気」の本ばっか売れるのよ〜。「気」ってなんなわけ?」。ステキです。こちらではフェア「作家・黒岩比佐子がみるニッポン食道楽」が入ってすぐ左で開催中。黒岩さんの選んだ「食」の本がズラリ。


店に戻ってきた。仙台行きに関連し、いろいろなことで細かくお世話になった人にご報告&お礼のメール。みちくさ市のサイトをいじってたらあっというまに5時半ぐらいに。親父と店番交代。


またしても自転車で神保町。後楽園のあたりをフラフラと抜け到着。今日は任期切れの新宿展人事交代のための会議があるのです。10月から新体制なので今日集まったというわけ。話し合いの上、新らしい会長、会計さんが決まり無事終了。近くの寿司屋で宴会。いこい書房さんの過去話がばつぐんに面白いのだが、残念ながら掲載不可!! 年齢高めなのでみんなあまり食わないので、寿司でめちゃくちゃ腹いっぱい状態に。死にそうになってから「まぐろの串焼き」みたいなの出てくるし。でもやっぱり東京でうまい寿司食うなら相当な金出さないといかんよねぇ、やっぱり。あぁ、仙台。


明日は新宿展の店番です。ではまた。早く仙台日記書かなきゃ。みんなも書いてよね!