新宿展初日

昨夜、仙台から帰ってきました。2日間の日記は書きますが、しばらくお待ちください。楽しすぎる2日間でした。


ゆっくり寝たいのだが、今日は新宿古書展初日。6時に起きて準備、7時半に出発、8時から陳列作業開始。搬入作業中、立石書店の岡島さんがカーゴテーナ倒しちゃって指はさまれて指先を骨折の疑い。困るよ〜。本人は元気ですが、指に包帯グルグル巻きです。お大事に。


目録注文品の伝票書きをひたすらに。いこい書房さんが「もう俺も死ぬんだから働かせないでくれ」と言うや谷書房さんが「あんた早稲田でも年齢でいったら順番まだだよ。12,3番目だから」すると、いこいさんが「ほんとかよ〜、早く死なないと消費税10%になっちゃうからさ〜5%のうちに死にたいんだけど、金かからないようにね」。どんな理由だよ!


昼食は三省堂地下の「放心亭」。終わってから三省堂4階で開催中の「作家・黒岩比佐子が読む明治ワンダーランド」を見に行く。黒岩さん選書の明治関連本たち。シブいなぁ、棚に並べたいものばかりだなぁ。あぁ、NHKブックスで出てた小木新造著『東亰時代』って講談社学術文庫に入ってるんだぁ。堪能しました。7月中旬まで。


古書会館2階では今日から「作家・黒岩比佐子が魅せられた明治の愛しき雑書たち」が開催中。黒岩さん所蔵の明治本が展示。東京堂・畠中さん、書肆紅屋さん、リコシェ柳ケ瀬さん(豆ちゃんのお母さんね)、工作舎の石原さんがいた。


6時に閉会。このころにはもう死にそうになっており、なんだか記憶がとぎれとぎれ・・・。新宿展はあさって22日までです。