9月のみちくさは盛りだくさん

まず新入荷ちょこっと。
■残雪「突囲表演」(文藝春秋)初カ帯 1997
佐藤郁哉「暴走族のエスノグラフィー」(新曜社)2001
■パトリディーズ他 高山宏他訳「存在の連鎖」(平凡社)1987


昼過ぎに雑司が谷。商店街の建持会長と前回のみちくさ市トークで使用した旧高田小学校へ。今回、校門入ってすぐのスペースを第二会場として使用できることになったのだ(とりあえず今回のみ)。その最終下見。結局17ブースおけることに。商店街のブース34とあわせると今回は51ブース募集できるのだ。主催者枠とあわせると56ブース+わめぞ古本市2か所となかなかのボリュームだ。


みちくさ市の詳細は http://kmstreet.exblog.jp/
参加者募集開始は9月1日(水)21:00〜


また、今回のみちくさ市では、『活字と自活』(本の雑誌社)が絶好調の荻原魚雷さんと、ブログをまとめた『書肆紅屋の本』(論創社)を出版した書肆紅屋さんのトークを開催します。詳細はまた。紅屋さん、初トークです。募集は外市のあたりかと。


さらに! 第二会場の高田小学校職員室では、みちくさ市参加の時にはいつも目をひく「赤青鉛筆」さんたちによる展覧会を開催! 凄いコレクションを見るチャンスです。展示内容は、■「(多分)世界一の赤青鉛筆コレクション」1800年代から現代まで、世界中の赤青鉛筆を集めました。総数200種類以上。 そして ■「稲垣足穂と月印鉛筆の時代」作家稲垣足穂の偏愛したドイツ・ステッドラー社製月印鉛筆や赤いコッピー鉛筆など。作品中に登場する大正期舶来鉛筆の実物展示と解説。 ■その他文房具収集家グループのコレクションを多数展示予定です。 って凄いですよね! そんなみちくさ市は9月19日(日)!


夕方から某誌の取材。本の特集で、わめぞ巡りみたいな記事にしてくださるとのこと。


目録できてきた。明日発送!!!