新宿展2日目

ちょっと昨日、いこいさんが話しかけたのを青聲社・豊蔵君が話しかけたように書いてしまっておりました・・・。訂正しました。今日、豊蔵君に「てめーなんだよあれは!ちゃんと書けや、このデブ!」と怒られてしまったのでお詫び申し上げます。いじめないで、トヨさん。


新宿古書展2日目。立石書店・岡島さんの車で神保町は古書会館へ。ちょこっとだけ棚をなおして開店。しかし月曜の古本市はただでさえ人少ないのに雨模様だから会場は常に古本屋のほうが多いんじゃねぇか状態。くだらない話をしながら目録の伝票書きひたすら。お昼ごはんはキッチンカロリー。なんか勝手にごはん超大盛りにされそうに。帳場にずっといる豊蔵君から帳場にいる古本屋のトンデモエピソードを聴く。「昭和」すぎる・・・。


休憩時間がまだあるのでリニューアル東京堂書店へ。なるほど、全然違うズラ。三階で服部文祥さん、内澤旬子さんが選書した「喰らうフェア」を見る。このフェアのパンフがとても楽しい。各書物にコメントがあり、コラムもあり。服部さんが作ったそう。向かいの「ふくろう店」だったところは読めない名前の店になっていて、女性向けの本や雑貨が。しかしずっとそうだけどここの店舗、使うの難しいすね。


組合の会計で、ここ数週間市場で売った本のお金をもらう。すげー金持ちだぜ(家賃で全部消えるわけだが)。今日、出品した本もなぜかうちの店で売っていた値段で売れた。そういうものなのだ。貧乏人が安く売るより、金持ちが高く売る方が売れることもあるのだろう。のあのあ。


5時過ぎになると全然お客さんが来なくなりそんなものかと思っていたが、なんと上に誰かが気を使って移動したのだろう「本日は閉会しました」の看板が・・・。通常、他の会は5時までだからかしら・・・。そりゃこねぇよ! とズッコケ閉店。本を縛って終了。月曜日の市場はただでさえ荷物が多いのに今日は休みと休みの間ですげー量。搬出と重なりバタバタ。帰りは、ぶっくす丈さんの車で、いこいさんも一緒に帰ってきた。


ご来場いただきました皆様、ありがとうございました!! 


さぁ、明日はUSTREAM「わめぞTV」ですよ。なんと不忍ブックストリート一箱古本市特集! わめぞ視点でお送りします。退屈男君と初期一箱古本市一箱古本市リンク集の話、そして第1回の一箱にも参加した立石書店・岡島さんを交えての本業のベタな古本屋と一箱古本市とは、などなど盛りだくさんでお送りします。目隠しして本の天地を当てる盲本道対決は前回チャンピオンになった千駄木往来堂書店店長のオイリさんが防衛戦に挑みます。挑戦者は日暮里ローリングサンダー。だれなんだよ!(まぁ、わかってると思いますが・・・) あと、わめぞTVもスカイプ初挑戦。盛岡「てくり」の木村敦子姐さんに「モリブロ」の話を聴いちゃうよん! うまくいくかしら。夜20:30からです。ぜひ!
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