あけましておめでとうございます

謹賀新年 本年もよろしくお願いいたします!


◎年始営業
1月4日から営業します。4日、5日は営業時間を12:00〜18:00にさせていただきます。


◎BIGBOX古書市
1月7日(月)〜13日(日)まで開催です。10:00〜21:00(最終日20時まで)。わめぞの早稲田チーム全員参加します。今年最初のBIGBOX、ぜひ遊びに来てください!


みちくさ市プレイベント
2月3日(日)に、鬼子母神通りみちくさ市2013・プレイベントとしてトーク「どうすれば「みんなで決める」ことができるのか? 『みんなで決めた「安心」のかたち――ポスト3.11の「地産地消」をさがした柏の一年』(亜紀書房)刊行記念イベント」を、雑司が谷地域文化創造館にて開催します。
原発事故によりホットスポットとなってしまった千葉県柏の野菜をめぐる、利害関係のバラバラな農家、流通業者、消費者が双方向性をもって納得できるルール作りをおこなった試みの記録です。著者である社会学者の五十嵐泰正さんをホストに、第1部では『「フクシマ」論』(青土社)などで話題の若き社会学者・開沼博さんをゲストに「断絶と無関心を超えて」、第2部では、わめぞでもおなじみ大衆食ライターの遠藤哲夫さんをゲストに「「いいモノ」食ってりゃ幸せか? われわれはみな〈社会的に〉食べている」というテーマでのトーク、また農家の方のセッションも行います。
放射能の問題というだけではなく、今いろいろな社会問題がかかえ、開沼さんが『「フクシマ」論』を書くきっかけにもなったという「なぜみんなが「変わったほうがいい」と言っているものがいつまでも変わらないのか」というところから、もう一度きちんと「社会のカタチ」を探る基礎となるようなトークになればと思います。デモなども含む社会運動に興味がある人、コミュニティの問題に興味がある人にぜひ聞きに来ていただければと思います。難しい問題ではなく、実に身近な生活の話です。ぜひ。


募集開始は1月6日(日)から。詳細は下記ご覧ください。
http://d.hatena.ne.jp/wamezo/20130203