夜中、日高屋で

今日もネット入力をひたすら。先週終わりからお客さん多かったのだけど、今日はなんだか静か。昼休み、郵便局に注文品の発送へ。「手紙の封をしないで送れるか」と意味の分からないことを聞いている若者。郵便局から出たら出たで、知らないおっさんが俺の自転車にまたがっている。勘弁してほしい。


夕方、雨が降ってきた。うちの前は表通りじゃないので、人通りが少なく、雨が降ってきても気ずきづらかったりするのだけど、通りがかりの人が教えてくれたり。今日も近所の方が「雨降ってきたよー」と教えてくれて外の台にシートかけに出て行ったら「ただでさえお店が風前の灯なのに本が濡れたら大変だもんな」と仏のような笑みのまま、親切にdisられた。


閉店後、自宅でメシを喰い、店に戻ってある報告書を作成。10時過ぎに「馬場に着きます」との連絡がありあわてて日高屋へ。「カルチャーブロス」編集長の前田君と。いろいろ話す。よく考えると前田君と初めてあったのはまだ彼が学生の頃で、雑誌「Bookish」に関わっていたころである。うろ覚えだが確か南陀楼さんの実家整理の帰りに大阪に寄り「Bookish」の方々との飲み会があってそこにいたのだ。その後、東京に来た時にうちに泊めたり。飯田華子さんの話もした。18禁紙芝居の。最近になって北村早樹子さんの近くにいたので再会したが、飯田さんもまた学生時代からすごかった。彼女が友達と出していた「ため息、ミサイル」というフリーペーパーは本当に素晴らしく「変」だった。朝方まで、そんな話。