「みんなの古本500冊」

まず、月の湯古本まつりの情報。大変です。なんと参加者から「古書往来座」が抜けていました・・・。瀬戸さんが「ボク、旅に出ます・・・」と。悪かったよ、ほんとに・・・。外市の情報に会場の「往来座」が入っていないのをコピーしたため。少しずつ訂正があるので、最新情報はこのブログの「月の湯古本まつり情報」まで。


本日はまたまた本の値つけ。とりあえず単行本は終了。外市はもう量的に大丈夫そう。もっていくつもりだった、すでに値つけが終わっていた大判本の半分は月の湯にまわすことにした。次は文庫の値つけ。とりあえず今ある分を出品する時に使っているプラスチックケースに入れてみる。2箱分になった。いつもは3箱出しているので、あと1箱分。品物は充分あるので、明日からはじめよう。


夕方、わめぞ絵姫の武藤さんが来る。機会があったら欲しかった恵文社さんの『みんなの古本500冊』を買ってきてくれたのだ。どこでって? 実は、わめぞの「め」組、目白のブックギャラリーポポタムさんが扱っていたのでした。この間聞いて頼んでおいたのだ(あと2、3冊あるそうです)。さらにおみやげで、うちの近くの「伊勢屋」さんでお団子を。2人でパクつく。逆に武藤さんへは、この間行った買取本の中に入っていたスケッチブック数冊をプレゼント。武藤さんありがとー。


さっそくパラパラと読んでみる。一乗寺店スタッフの斉藤菜々子さんによるエビスさんの『正直エビス』の文章「何冊か買ったけど漫画はたいしておもしろくない。いつも同じ感じにおもしろくないので、ある意味安定しているとも言える。」というところが妙にはまってひとりクスクス笑う。