いこいさん、轢かれる!!

日記再開します。BIGBOX最終日。今日はいきなり休み時間。12時まで2時間休める。ちょいと「セド」することに。もう、ゆるい本が目立つ。が、真剣に棚を見て下記の本を買った。


100万人の映画館特集版「モダン落語とヒット漫才」、内山完造「魯迅の思い出」、風間完「さし絵の余白に」、望月照彦「マチノロジー 街の文化学」、松岡きっこ「さわるヌード・気になる話」、ロードショー特別編集「チラシの本」、川部修詩「活狂エイガ学校」、岡谷公二貴族院書記官長柳田国男」、古江亮仁「江戸時代川崎大師興隆史話」、以下中公文庫「ド・レミの歌」、「社会廓清論」、「日本捕虜志」2冊揃、「娼妓解放哀話」、「狩野亨吉の生涯」などなど。結構満足。よく残ってたよねぇ(追加出しかな?)。


自宅に戻り、10月24〜26日の新宿展の目録書き。毎日コツコツしているのだが、すぐに寝てしまうので進んでいないのだ。もう少しというところで時間。あわてて自転車で会場に戻る。1時間店番して(人、いないじゃないよ!)昼食。平野書店さんと寿司屋「三崎丸」へ。平野さんが、ランチの他に「おごってあげるからお好み追加していいよ」という。えんがわ、サーモンを追加。うれし〜。で、会計しようとすると平野さん「あれ、財布を店に忘れてきた」なんなんですか! 自分が立て替えて払う・・・。微妙な雰囲気の中「ごちそうさまでした・・・」と言う。


夕方、ある古本屋さんが来場。自分を見ると「あのさぁ、俺ブックオフで本売る時あるんだよ、いらないやつ。そうすると金券くれるんだけど使わないんだよ、買わない? 日記見たらよく行ってるじゃん」という。半額、というが、「3分の1で!!」とアメリカなみの圧力で売らせる。さっそく近くの「ブ」へ。和田誠が絵を描いてる「超時間対談」初帯、森常治「日本の幽霊の解放」、その他文庫を7冊買う。金券でほとんど払う。うれしい。まだまだあるぜよ。


7時閉会。今回は班長なので、金の計算をしなくてはならない。作業が遅れるので、急いで計算。終わって棚に戻って縛る、縛る。車は赤帽さんのバンで、パートナーはいこいさん。誘導する、いこいさん。「オーライ、オーライ」というが、全然止めず、しまいには、いこいさんが車にぶつかり、本棚に挟まれるという壮絶な事態に(怪我なし)。いこいさん「止め方忘れちゃったよ」って暢気すぎもいいとこだよ!! 8時半全て終了。長かった、つらかった・・・。といいつつ徹夜カラオケもあった(するなよ・・・)。


富士そばで「あいもり」を食べて店へ。荷物整理してから「ポプラビーチニュース」の原稿書き。とりあえず一段落した。さぁ、いよいよ早稲田青空古本祭にむけてがんばりますぞ!意外と時間は無いのだ。