府中競馬死闘篇

お昼に高田馬場駅で待ち合わせ。往来座・瀬戸さん、退屈男君と。新宿駅で乗り換え府中競馬場へ向かう。来るのひさしぶり。スタンドが改修されて、すんげーキレイになっている。混んではいるのだが、そんなに不快感がない程度。かつてのG1レース日のような感じがない。7レースを購入。瀬戸さんは「見(けん)」。買うのを見送り。いきなりはずれる。むふぅ。


9レースごろにリコシェ阿部ちゃん合流。世田谷文学館植草甚一展を見てから来たそう。退屈君が的中。退屈君はモスバーガーをパクついているので、瀬戸さんと場内レストラン。全員競馬新聞見ているステキなレストラン。みそかつ定食を。「勝つ」に「ミソ」つけてどうするんだと思わなくもないが。


いよいよジャパンカップ。馬が入場してくるたびに歓声で競馬場が揺れる。やっぱりいいなぁ。ファンファーレに高揚する。レース終盤、府中の長い長い直線に入るとあちこちから掛け声が飛び交う。自分の買った馬(ポップロック流し)が抜けてきて、まず間違いなく2着に、という状況に大興奮。結局2着に(馬連なのでどっちでも良い)。勝った馬を確認すると・・・あっ、最後に買うのやめた馬・・・。1番人気のメイショウサムソンを買わなかったのになぜはずす・・・。横を見ると退屈君が「あっ、当たりました」と。軽く首を絞める。その後、退屈君は最終レースも的中。3連勝。ゆるせん!(なぜだ)


場内にあり無料で入れる競馬博物館を見学してから高田馬場まで戻り、お好み焼きを食べる。往来座経理主任まこち嬢(本日、急用で来られなくなったのだ)が来るというので二次会は〈和民〉。阿部ちゃんが「もう〜あたらなかったから馬刺し食べる!」と注文。競馬新聞、馬刺し、はずれ馬券を並べて写真を撮ったりする(おいおい)。いろいろ話してたら、いつのまにか夜中の1時に。外で解散すると、まこちと阿部ちゃんが「あたしたちはちょっと・・・」というので何かと思ったら、カラオケに行くという。元気すぎだよ!