日はまた昇りすぎ

なにをしたらいいのかわからなくなってきた。青空古本祭の目録入力にBIGBOXのあれこれ、それから今日、まだなにひとつ発表していなかったのだが、9月16日〜11月末まで紀伊国屋書店新宿本店さんでのフェア「紀伊國屋書店と新宿」で、「わめぞ」が古本販売をさせていただくのです。それであれこれ連絡があったり、その他のことであれこれトラブルあったり。閉店後もちょっとバタバタしてから逃避するようにあの場所へ。


研ぎ猫さん宅での金曜恒例、日の出会。ホッとしますな。今日はいつもの「わめぞ」メンバーに加えて、「谷根千ウロウロ」さん、「HB」の橋本君、南陀楼さん、で、途中で"ファンタジックシンガー"Pippoちゃん、それから「古書文箱」の王子も来て13人! ぎゅうぎゅうの部屋は愉快で明るいけど「奴隷船」状態。研ぎ猫さんの豪快にしておいしい料理を食べまくる。武藤さんが「ウガー、ウガー」と暴れまくる(今日は「エロー! エロー!」と叫んでもいた)。しかも地震がきた時も、最初の一声が「とりあえずビール取って!」。研ぎ猫さんがこういう会を作ってくれたおかげで、なんかこう、一週間にステキなアクセントができました。


だいたい帰りは雑司ヶ谷方面なので武藤さんと一緒なのだが、武藤さん、身の回りのものになんでも挨拶するんだよね。猫がいれば「こんちはー」。都電が通ると「バイバーイ!」。子供かよ。しかも昨日はヤモリ、ゴキブリにまで挨拶していた。はっきりいって「変」なのだが、本当に裏表がなく「純」で、それでいて野蛮なのだが、どことなくかわいらしくもある。たくさんの人に武藤さんを会わせたい。わめぞ文庫、売れますように。


往来座・まこち嬢より「20世紀少年」全巻を借りる。わめぞ民はマンガの貸し借りが頻繁。学生みたい。うぉー読むぞぉ。